TOP2015年02月

道徳教育について考える

この日も勢いよく元気にやってきた年長さん達

ここぞとばかりに、言いたいことをいい

(他では言えないような悪い言葉〜)

「戦いだ!」と言ってキックやパンチをし

(「かいじゅうたちのいるところ」のマックスのように~)

私が作ったカプラを壊し・・・

表情はハツラツとし体も元気がみなぎっています。


その勢いを私が、道徳的に威圧してしまうと、子ども達の

表情は曇り、元気がなくなり、いじけた態度になります。

ニイルはこう言っています。

「われわれがひとりの幼児を見たとき、彼においては

悪意はまったくない。それはキャベツや大根が悪意を

持たないのと同じことである。子どもは生きる力を持って

いるだけである。彼の意志、すなわち彼の無意識の衝動

それは生きようとする力である。彼は自分の生きる力に

よってつき進められ、食事をとり、身体を検し、欲望の

満足をはかる。彼は神の意志に従っているのである。

(略)親達はああしてはいけない、こうしてはいけない、

という禁止ばかりの組織の中に子どもを追い込んで

しまう。そしてそこから少しでも抜け出そうとすると

悪い子どもだ、しょうがない子どもだ、わがままでいけない

というのである。キリスト教では、子ども自身の最初の声、

自然の声を悪魔の声であるというのである。そしてこれに

加える教育の声を神の声であるとしている。しかしこれは

まったく反対であると私は確信する。いわゆる道徳教育

なるのもが、かえって子どもを悪くするのであると私は

信ずる。悪い子どももその子どもが受けたこのまちがった

道徳教育を粉砕することによって、自然によい子どもに

なっていくことを私は見出している。(略)


母親が子どもの利己主義をおさえようとするのは、

かえって利己主義を固着させることになる。

満たされない意志は無意識の中に生きている。

利己主義でないようにと教育された子どもは、

生涯利己主義で押し通す。だから道徳教育は

その目的とする道徳的完成を自分で

打ちこわしていることになるのである。


自分の無意識を出しきった子ども達は、次にどうなるか?

我がままになることはありません・・・。

お腹かがすいたらホットケーキを食べたいといって

自分達で準備をし↓

CIMG4998.jpg

落ち着いたことろで、「くまのこウーフ」の

「ウーフはおしっこでできているの?」というお話を

目を閉じて、じっくりと味わって聞くことができます。

そして、ぼくは何でできているのかな?

慎重に人体模型を組み立てています。↓

CIMG4999.jpg

大人が押し付ける道徳教育は、子どもを萎縮させ

考え、判断する力を奪います。

「ではどうすれば?」 誰もが頭を抱えてしまう難題…

子どもにかかわる大人は「・・・これでいいのかな?」

と問を立て、常によく考えることが大事なことだと

思います。

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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
驚きの出会い!

出会いと言っても私が出会ったわけではないのですが

Eテレで毎週金曜日の夜9時から放送されている

障がい者のバラエティー番組に時々出演されている

自称「寝たきり障がい者界で初(?)のお笑い芸人」

あそどっくさんから娘がサインを貰ってきてくれました。

たまたま、実習に行った先の病院の訪問先の患者さん!

娘も驚いて「バリバラは母大好きで、テレビでよくみています。」

と言うと、あそどっくさんのヘルパーさんが代筆でサインを書いて

下さったそうです。

CIMG4995.jpg
こんな方です→
あそどっぐさん

あそどっくさんの印象を娘に聞いてみると

「テレビと一緒ですごく明るかった。一人暮らしもして

すごいなぁ〜と思った・・・」とのこと。

バリバラの出演者の方々のお話を聞いていると

もちろん、いろんな不自由なことはあるけれど、心は自由

だなぁ〜と感じます。よっぽど健常者と言われる人の方が

心は不自由で言いたいことも言えず苦しんでいる人も

多いのではないでしょうか?


なぜ彼らが自由なのか?と私なりに考えてみると

ありのままの自分をしっかりと受け止め

できない部分は周囲に依存しつつも、自立を目指し

自分のできることを日々思考しながら、イキイキと

生きていらっしゃるからかなぁと思いました。


私が最近はまっているドラマ月9の「デート」も面白い!

それぞれにかなり問題を抱えている2人(杏と長谷川博己)

が繰り広げる、ラブコメディーですが

結婚という目的のために、自分らしく、失敗をしつつも、

諦めずにお互いを理解していこうとする姿に感動します。

暗いニュースが多い中、明るい気持ちにさせてくれる

ドラマです。


もう一つ、私が最近感動したのはNHKの認知症の番組。

当事者の方が病気のために、「物忘れがひどくなったり、

日々できないことが増えていく中でも、認知症の会を立ち上げ

自分にできることを考えていくという生き方に感動しました。

「できないからやってもらう」という考え方ではなく

「できなくなったものをどう補っていくか?」を考え工夫する。

認知症になっても思考する力はあるんですね。


自分が生きるため、生活するために、思考している人は

どんな障がいや病気があろうとも、前向きでイキイキと

していらっしゃるなぁと感じます。

私も見習いたいと思っています!!


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カテゴリ:番外編
素敵な出会い!

「問題の子ども」(ニイル著)という本をあそびの心理研究所

のジジさんから貸して頂きました。

100年くらいまえに書かれた本なのですが

私が疑問に感じていたことを、時代を超えて共感してもらって

いるようで、感動と共に不思議な気持ちになりました。



斉藤孝さんの著書「地頭を鍛える知的勉強法」中で

「私にとって勉強とは、自分と異なる考えを含めて

先人たちの知恵の結晶を学ぶことです。

たとえ自分とは相いれない考え方のようにはじめは感じても

学ぶうちに「その考えには説得力があり、筋道が通っている」

と思えたら、それが勉強の成果です・・・(略)

先人たちの知的な頭を移すということは、単に、その

対象について説明できるようになるだけでは不十分です。

「語れる」以上に、「実践できる」ところまで行き着いて、初めて

本当に知的な領域に入れるのだと思います。」


私も、ニイルの言葉を語って実践できるように勉強して

いこうと思います

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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
木馬に乗れたよ!!

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お友達が木馬に乗っている様子をジッ―と

みていた1歳6か月の〇君。

勇気をだして・・・乗れました~

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カテゴリ:元気な探検家 1歳児
子どもが主人公になれる豊かな遊びを!

弟と街づくりに熱中する5歳児さん↓

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働くおじさんの家を作っています。

冷蔵庫、キッチン、テーブル、お風呂、トイレ、ベット…

「何がいるかなぁ〜?」

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レゴの攪拌機を一人で組み立てて

青汁作りに熱中する5歳児さん↓

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ジュースのラベル貼りや自動販売機作りや

お金作りで大忙し!

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車を運転して自動販売機までジュースを買いにいく設定

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あそびの心理研究所のジジさんからアドバイスを

頂いた通り、同じおもちゃでも2歳児さんと5歳児さん

とでは全く違う次元で遊んでいることが伺えます。

2歳児さんは空間的なつながりを作りだす遊びに夢中に

なりますが、5歳児さんは空間プラス、時間的な繋がりも

入ってきて、遊びがより複雑になってきます。

例えば、積木で街を作った5歳児さんは、おじさんがお仕事

をして、家に帰ってご飯を食べてお風呂に入って歯を磨いて

寝る…という一連の時間的な流れを再現します。

同じ空間にいる2歳の弟は、積木で動物のお家を作る、

道路をつなげる等、その場にあるおもちゃをつなぎあわせて

遊びます。


青汁作りをしている5歳の子ども達も、青汁作りだけに

終わりません。洗剤の入ったニセモノの青汁なので

お父さんや妹が間違って飲まないように「のんじゃあいけ

ません!」とラベルに但し書きをすることを考えついたり

ジュースを買う為の自動販売機を作ったり

買うためにはお金を作らないといけなかったり

買にいく為の車を作ったり…ジュース作りから様々な

ことを考え発展させています。



これらは、誰かが教えたことでしょうか?

いいえ、違います。

子ども達が日常の生活の中で気付いたことを

自分の興味のある部分にフオーカスして

遊びの中で再現をしているだけです。

何に興味があるかは子どもによって違います。


私が子ども達の遊びをみていて感じることは

大人が「みんなで〇〇をやろう!」と一斉にやる遊び

よりも、その子が今一番興味や関心のあるものに

フォーカスした遊びはイキイキと元気で主体的です。


もちろん、集団活動も大切ではありますが、今の日本の

保育や教育の現状は「個性を大切に」と理想を掲げ

つつも、実際は「個」が発揮される場が少なすぎます。

大人の範疇を超えて「個」を出し過ぎると、集団を乱す子

わがままな子、問題のある子としてレッテルを貼られて

しまいます。



3歳くらいまでは、自己中心的な時期なので、子ども同士

のぶつかり合いは仕方ありません。

5歳前後になってくると、自分の主張を持ちつつも

相手の主張も聞き入れながらどうするか?を考える力が

ついてきます。本来、異年齢集団があれば、大人の

介入はいらないのでしょうが、幼児期の同年代の子ども

同士では、大人の見守りと援助が必要です。


「主人公になれる豊かな遊び」は、子どもが

生きていくための土台となっていくものです。

「主人公」とは、子どもが集団の中で自己中心的に

遊ぶこととは違います。

自分の感情に振り回されずに、自分自身の主人公に

なって物を自由に操作したり、自分の感情をコントロール

してお友達との関係を調整し、目的を達成できるか?

ということでもあります。(大人でも難しいことですよね。)











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カテゴリ:ぼくは1人前! 5歳児
コンパスってどうやって使うの?

「コンパス」を見つけてきた年長さん

「これ何?」と興味深々・・・。

使い方を説明すると、熱心に円を描きだしました。

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勿論、他の子にも伝染します〜

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何重にも円を描くと・・・「的あて」になりました!!

点数を書き、的に当てる矢を割りばしやテープを

使って、的にくっつくように作りましりました。↓

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「コンパス」の扱い方一つをとってみても

子ども達の取り組み方はそれぞれ違います。

コンパスで綺麗な円を描くことに集中する子、

大雑把に円を描き、次のアイディアが浮かんで

的あてを思いついたり、それを狙う矢やパチンコ

作りに集中する子、

思い通りに円が描けずに苦戦する子、

その子の個性や性格がよく見えてきます。



大人の役割としては

それぞれの個性を大切にしながら、自分の足場を

使って次のステージにステップできているか?

つまづきがある子は、自分のやりたいことを

諦めずに、ゆっくり丁寧にできているか?

どこで困っているのか?

(大人が手や口を出し過ぎず、見守ることが大切)


子ども達の個性は様々ですが、子ども達をみていて

感じることは「できるようになりたい!」「大きくなりたい!」

という憧れの気持ちはみんな同じです。

みんなと同じようにすることが目的になるのではなく

☆子どもがやりたいことは何か?

☆どこで困っているのか?

☆何ができるのか?

☆大人はどこを、どの程度、援助するのか?

人と比べず、一人一人に合わせた接し方が大切

だなぁと思います。



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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
遊びの中で問題を解決する力

長くつないだ手作りスロープでビー玉を転がす

4歳と5歳の女の子。

1つ目の問題解決

ビー玉が散らばらないように、転がった先にザルを

置いてみたり、鍋を置いてみたり工夫をする5歳の

〇ちゃん。鍋はビー玉が当たると「カン!」といい音が

します。

2人ともそれが気に入り、音がなるたびに大爆笑!!

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2つ目の問題解決

勢いよく転がったビー玉が飛び出してしまうので

周囲に積木を積んで、飛び出さないようにしています。

これも大成功!

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遊びの中での小さな出来事ですが

これらの問題解決は、〇ちゃんが自分で考え、実行

しています。それを4才の☆ちゃんも手伝ったり

一緒に楽しんでいます。

2人ともよく笑い、イキイキしています。


この時期「自分の力でできるんだ!」という自信と共に、

勢いがつき過ぎて、様々な汚い言葉がでてくる時期でも

あります。(勿論、〇ちゃんも!)

だからと言って、躾に偏り過ぎると、子どもの遊びが萎縮し

上記の〇ちゃんのように、自由に考えて問題解決する

方向に能力が使われず、大人の目ばかりを気にする

ようになってきます。

そうなると、自分の能力が発揮できずにイライラしたり

集中力がなくなったりします。



大人は、神経質になって子どもの言葉を注意するよりも、

周囲の環境(大人の言葉遣い?テレビの影響?)を見直し

たり、遊びの質を見直したり、余裕をもって見守ることが

大切なことではないかと考えています。




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カテゴリ:ぼくは1人前! 5歳児
目的を達成する2歳児さん

2歳10か月の男の子の様子です。↓

線路をみつけると、一人でつなぎだしました。

どうやってつなぐのかな?と見ていると、確実に線路を

つなげようと、目的意識をもってつなげています。

他に気が散ることもなく、大人に頼ることもなく、試行錯誤

しながら熱心に取り組みます。

「カーブか直線か?」「裏か表か?」「凹凸があるかないか?」等

ひとつひとつ自分で確かめながら目的達成に向けて頑張る姿に

感心するばかりです。

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ピクチャーチェーンやロチュラにも夢中!

よく絵をみて、並べる、繋げることが楽しそう~

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カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
心の理論とメタ認知

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この日は少し疲れ気味の年長さん達・・・。
(原因は病気や発表会前の練習ででしょうか?)

一人が、こなん風にしようと話し出すと

「オレの意見も聞いてよ!ずるい!」とプリプリしながら

もう一人の子も口をとがらせて負けじと割り込んでくるので

なかなか2人の意見がまとまりませんでした


しばらくして、マリオカートを積木で作ることで2人の意見が

まとまりましました。(上記写真)

☆君は発想が豊かで、テキパキと自分のイメージを形に

していき、自作のオリジナルの車も作りました。

〇君は、慎重にカーブの部分や、つなぎ目の部分を

きれいに並べ、とても仕事が丁寧です。

それぞれに素敵な個性を秘めています。


自由な遊びの中で、意見をぶつけながらも、お互いの

長所を発揮し合うことで、一人よりも良いものが

出来上がった!?と感じてもらえればいいなぁと

思っています。

「ぼくが!ぼくが!」の時期を経て、「〇君もすごいな」

と相手を認めることができるようになると、真のお友達が

できるのでしょう!!



「心の理論とメタ認知について」

心の理論は、自閉症児の研究から発見されています。表情や

しぐさから他者の気持ちをイメージすることで、健常児は

おおよそ4歳くらいから身に付けてくると考えられています。

メタ認知は、過去の行動から自分の立場を振り返ることで、

おおよそ、7歳くらいからできるようになってきます。

ごっこ遊びの延長戦にある役割遊びは、心の理論が要求

されます。屋外の「ルールのあるあそび」や「種々のボード

ゲーム」の中には、メタ認知が要求されるものがあります。

窮地に陥った時「がんばれ、がんばれ」と自分を励ましながら

戦略を考えるのは、メタ認知の働きがあるからです。

      「あそびの心理研究所」ジジさんの資料より抜粋~


4〜7歳の時期は、「心の理論」や「メタ認知」の育つ大切

な時期のようです。上記の年長児さん達も、相手の気持ちを

察したり、自分を振り返ったり、出来る時と、出来ない時があ

ります。

体調が悪い時や心に余裕がない時は、心の理論やメタ認知が

上手く機能していないようです。

病気は仕方ないかもしれませんが、安心できるゆとりのある

生活が「心」が育つ大切な要素ではないかと感じています。

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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
1歳児さんが目的をもった行動に変化する時

少し前から、マジックテープンのリンゴを包丁で切ろうと

頑張っていた☆君(1才6か月)

とうとうリンゴを自分で切ることができました!!

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☆君が一人で積んだはめこ

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1歳半までは、積む、入れるなどのひとつひとつの活動を

共感しようとしているのであり、1歳半を過ぎるとひとまとまりの

活動を共感しようとしているのである。

おそらく、1歳半までの活動は、積む、入れるというひとつひとつ

の意図=目的によってつくられているのであり、1歳半を過ぎる

と「全部積む」という大きな意図=目的が生まれ、それによって

活動がまとめあげられていくのでしょう。(略)

もうひとつ注目すべきことは、、1歳半ころの発達の質的転換

期は、葛藤しつつも失敗の事実を受け止め、もう一度がんばって

みようとする立ち直りの力を獲得していくときなのです。(略)

失敗したときだけではなく、全部積みきったというような大きな

意図=目的が実現したときに、次の大きな意図=目的を発展

させようとする姿とみられることもあります。

         白石正久著「発達のみちすじ」より抜粋~


確かに、1歳前半の子ども達は、1つできたらママの顔を見て

共感を求めることが多く、目が離せない時期ではあります。

1歳後半になると、上記の写真のはめこを積んだ時と同様

1つの目的を達成してから、アイコンダクトでママの共感を

求めます。

そして、失敗をしても立ち直り、手ではなく包丁でリンゴを

きることに何度もチャレンジして、目的を達成しています。


飛躍的発達をとげる1歳半の大切な節目です。

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カテゴリ:元気な探検家 1歳児
ごっこあそびで役割を交代する力

3〜4才児さんのお店屋さんごっこの様子です。

☆ちゃん「これ下さい」

〇ちゃん「どうぞ」

☆ちゃん「いくらですか」

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今度は、店員さんとお客さんの役割を交代

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3歳児さんは相手の気持ちになって考えることが

年齢的にできません。

ごっこあそびの中で、役割を交代するあそびは

近い将来、相手の立場にたって考える力を無意識に

練習しているのかもしれませんね。

ごっこあそびが好きな女の子は、男の子よりも少し早く

人の立場に立って理解するのが上手なようです。

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カテゴリ:いや いや! 3歳児
コマを飛ばす装置とコマ

1年生のY君、コマを飛ばす装置とコマを作っています。

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私も少し手伝いをしたら「レオさん違うよ!」と

注意をされてしまいました

結局、一人で楽しそうに作り上げました。

コマの飛ばし方にも要領がいりそうです!

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材料を探して、どの部分を接合させて、何段目に入れるか

等、細かな設計図を見ながら作る作業は大変です!

これらは教えられたからできるようになった訳ではありません。

Y君は2,3才の頃に電車が大好きで、電車のこととなると

じっくり観察して、大人が気付かないような部分にも気づいて

いました。その頃に培われた「注意してよく見る力」が生かされて

いるのだと感じました。

と同時に知識だけではなく、自分の手をイメージ通りに動かす

力がないとできません。

幼児期からの遊びの蓄積は、自然な形で子どもに様々な力を

付けてくれているようです。

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カテゴリ:おひさまクラブ
ケーキのゲーム

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チョコレートケーキ・イチゴタルト・ゼリー・等

ケーキの真中に、手を使わずに、息を吹きかけたり、

箱を傾けたりして玉を入れると、そのケーキのカードが

ゲットできます。

6種類のケーキを早く集めた人の勝ちというゲーム。



自分の身体を制御できるようになってきた4才くらいの

子ども達にはピッタリのゲームです。

息の強弱、箱の傾け方で玉の動きが変化するので

かなりの集中力がいります。

勢い余って玉が箱の外に飛び出すことも








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カテゴリ:幼児から楽しめるゲーム
憧れの気持ちと葛藤

最近、小学生の子ども達と接して感じることですが、

おひさまクラブにきて「何すればいいと~」「面白くない!」と

言ったり、無言で本を読んだり、イライラしてケンカをしたり、

・・・子どもによって表現は違いますが、とても疲れています。

ママ達に話を聞いてみると、習い事でのプレッシャーだったり

学校で残されてできなかった学習を反復させられたり

家での宿題が多くてできなかったり等々、学校以外での

重圧もかなりあるようです。

なので、おひさまクラブにきて「今日は何をしたい?」の

問いかけに対して、考える余力もなくなっています。


もちろん、おひさまクラブで強制することはないので30分でも

1時間でも待ちます。殻に閉じこもったり、攻撃的な子ども達も

しばらくすると、周りのお友達が何をしているのかが気になって

時々覗いたり、ウロウロしたり・・・それからゴソゴソと何かを

はじめます。

スタッフは声をかけるタイミングや、どこで援助した方が

いいか、子どもの呼吸に合わせた微調整が難しいところです。


先日、こんなことがありました。

ギアのブロックに憧れをもっている1年生の☆君が

ゴムの動力で動く車にチャレンジしました。

私も横に寄り添って見守っていましたが、何度も設計図を

見落として上手くいかなかったので、私が分解する手伝い

をしたところ「レオさんがしたからできなくなった!」と言いだし

たので、私はきっぱりと「じゃあ☆君一人でやってみて。レオ

さんは何もしないから」と少し強い口調で言ったところ

☆君の目から大粒の涙がこぼれ落ちました。

私は「☆君、疲れたらやらなくてもいい、やりたいならば

人のせいにしないでね。やるか、やらないかは☆君が

自分で決めていいんだよ」と付け加えて言いました。

☆君はうつむいてジーッと考えていましたが、しばらくすると

自分で気持ちを立て直し、再チャレンジしました。

次は私も一切手を出さずに、遠目に見守っていました。

そしてついに、☆君の輝く笑顔と共に、ゴム動力車の完成!

何度も車を動かし、動かない時には自分で微調整をしたり、

ゴムの巻き方で車の前後の動きが変わることを発見し、

嬉々とした表情で説明してくれました。


誰かが決めた目標や、お膳立てされた目標での喜び

ではなく、自分の内面からでてくる憧れの気持をばねに

チャレンジして、失敗して、悔しい思いをした成功は、

心も体も元気にしてくれます。

できあがった瞬間から、☆君の行動も思考もガラリと

一変したのが誰が見てもわかりました。

憧れを現実のものにすることは、簡単なことでは

ないですよね〜(これは大人も同じ。)

憧れの気持ちを達成するための、根気や努力

そして達成感は、きっと心の宝物になると思います。

☆君よく頑張ったね!!

素敵な瞬間に立ち会わせてもらいました

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カテゴリ:おひさまクラブ
1歳児さんの探求心②

昨日に引き続き~1才7ヶ月の女の子

こちらも根気よく探求しています↓

CIMG4935.jpg

少し写真の状況説明をしますと、

組み立てクーゲルバーンのクネクネスロープと

カタカタスロープを机に出し、ビー玉を入れやすいように

スタート地点にL型の穴のある積木を置きました。

積木が倒れて、ビー玉を入れることができなくなった

〇ちゃん・・・真剣な表情で積木を置き直しています。

なかなか上手く置くことができません。入れる穴と出る穴を

考慮できる年齢ではないのですが、〇ちゃんなりに

試行錯誤している様子に感動しました!!

最後は、積木をクネクネスロープで転がしていました。

この大胆な発想にも驚き!!

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粘土をハサミ、爪楊枝、マッシャ―、等の道具を使ったり

手でちぎったり、丸めたりしました。

この年齢の子ども達は、水、土、粘土等の自由になる素材

が大好きです。たくさん触れさせてあげたいものです。



学べば学ぶほどに、赤ちゃん達の行動ってすごい!!と

思い知らされる場面にたくさん出会えます。

赤ちゃん達の「知りたい!」「学びたい!」という欲求を

サポートしたり、共感してあげる人でありたいです。




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カテゴリ:元気な探検家 1歳児
1歳児さんの探求心

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☆ちゃん(1才6か月)の最近のブームはテープ。

上記の写真はセロハンテープを熱心に貼り付けているところ。

シールとは違い裏表の区別が難しく、貼ろうとしても自分の

指にくっ付いて思うように貼り付けることができません。

驚くことに、☆ちゃん何度も何度もテープを取ってもらい、

シールを貼り付ける…地味な作業の繰り返しを~

まるで研究者のよう

この根気はどこから生まれてくるのでしょう?!

私達大人も、見習いたいものです!!

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カテゴリ:元気な探検家 1歳児
「モザイクあそび」から見えてくるもの

4才の☆君、咳がでていましたが、元気はあります!

机に出してあったモザイクを見つけると、興味深々。

早速チャレンジしています。↓

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「こんなの、かんた~ん!!」と言いながら

5才の〇ちゃんはワンちゃんを作りました。

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何度も繰り返しになりますが、子どもは個性や年齢によって、

物への興味の持ち方やかかわり方はそれぞれ違います。


4才の☆君が「わーすごい!!」と感動をしながら作る姿が

とても印象的でした。自分の内面とリンクしている感じです。

5才の〇ちゃんは、「わたしだってできるんだよ!」と、周囲の

反応が気になります。自分の外側とリンクしている感じです。

どちらが、良い・悪いということではなく、子どもはそれぞれ

自分の内側に敏感な子と、自分の外側に敏感な子がいること。

大人の勝手な判断で、内側に敏感な子に、外からの刺激を

与え過ぎたり、逆に、外側に敏感な子に、大人のペースで外の

刺激ばかりを与え過ぎると、子ども自身のペースが乱れて

しまいます。


「子どもの個性って何だろう?」

「子どものペースって何だろう?」

わかったつもりにならずに、もう一度考えてみることも大切な

ことではないでしょうか?

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カテゴリ:リボンクラブのおもちゃ
見えない力を育むあそび

2才9か月の☆君の遊びの様子です。

☆君は毎回、ビルダーシステムでショベルカーを組み立て

トラックで資材を運ぶ遊びに夢中です。

先日は一人でショベルカーを組み立てることが出来るように

なりました!!

どこに何があって何と何を準備したらいいのか…全ての

工程がスムーズに進んでいきます。

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何気ない日常の一コマですが、

誰かに指示されてやっていることではありません。

☆君が体験したことを、自分の頭でイメージし、

それを再現できることは本当に素晴らしい力です。



先日、おひさまクラブを卒業した子のママとお話する機会

がありました。6年生になった◇君は中学受験にチャレンジ

して合格したとのことでした。

◇君のママが言われていたことで印象に残ったのが

「5年生の終わりくらいに塾に通いだしましたが

 あまりにも帰宅が遅く、子どもが疲れていたので

 無理をさせるといけないと思い、止めさせて

 長期休みの時だけにして、あとは模試を受ける

 だけにしました。」

「今の小6の子ども達の時代から、大学入試が改革

 されことも考慮されてか、思考力を問われる問題が多く

 単純問題をこなしておけばいいというわけではなかったです。

 小さい時にどんな遊びをしておくかは大切ですね。」

「息子は、あそびのアトリエでパズルや積木をしたことが

 楽しかったようで、その経験から大学にはいったら何かを

 作る人になりたいといっているんです。」



大きくなっていく子ども達が、いろんな困難を乗り越え

ならがも、頑張っている様子を聞けるととても嬉しいです。

十分な休息をとること(成長期の無理は禁物!)、しっかり遊べる

こと、自分の好きなことがあることは、直接目には見えませんが

大切な根っこになる要素だと感じました。


上記の写真の☆君の遊びを見ていて、◇君のことを思い出し

やっぱり「あそびは大切だ!」と実感しました。

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カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
青汁のCM&マジックショー

遊びの延長線から、CMを作ることになりました。

デジカメの動画で撮影をすると子ども達もテンションが上がって

次々といろんな発想がでてきます。

CIMG4924.jpg

いろんな発想を出し合って楽しむのが一番!!

パソコンでCMを見直してみると

青汁の金額や割引額、どんなおまけを付けるのか

セールスポイント、お問い合わせ先・・・等々

いろんな角度から考え、まとめて話す力も必要!


マジックショーはチラシ、チケット、受付、セッティング等

準備万端!!

おまけにCMでは、席に当たりがあってプレゼントが

貰える設定までありました。


とても素敵な青汁のCMとマジックショーの動画が

とれました。

動画をアップできるように只今勉強中です!!

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カテゴリ:おひさまクラブ
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