TOP2014年01月

年長さんの不安と葛藤・・・乗り越えるために~

〇君が「木を使ってロボットを作ろう」と言って

木片を持ってきました。


☆君も一心に豪華客船を作りました。

CIMG2382.jpg

〇君は「材料が足りない!」と大騒ぎしたので、一緒に考え

長い棒をノコギリで切って材料を準備しました。

「材料がそろわないのはレオさんのせいだ!」と言わんばかりに

文句を言いまくっていましたが、ノコギリで木を切りはじめると

一心に手を動かし、足の長さがそろっていないことに気づくと

もう一度やり直していました。

一人で切るのはまだ難しいので、かなり手助けが必要ですが

切り終えた後はとてもスッキリとして

ロボット工作に集中していました。

CIMG2381.jpg

ロボットを作り上げて満足した〇君

次にビルダーシステムを持ってきました。

もちろん、豪華客船を作り上げて気をよくした☆君も

設計図を見ながらバイク作りにチャレンジ!!

しっかりとして賢い☆君ですが、自分で手を動かして

作るものは「できないかもしれない」という気持ちが強く

今まであまりチャレンジすることがありませんでした。

しかし、前回ビルダーシステムで自由に車を作った経験

から、今回は☆君につられて設計図をみて作ってみようと

という意欲に繋がったようでした。

自由に作るのとは違い、パーツを揃えながらどの部分に

接続するのか、よ〜く見て手を動かさなければ組み立てる

ことはできません。

途中、半べそになったり「できな~い!」と怒ったり

ママに甘えたり、何度も挫折しそうになりながら

大人の励ましや、援助受けて作り上げることができました。

本当によく頑張りました!!作り上げた後は、清々しい

表情で〇君と仲良く遊んでいました。


不安や葛藤をかかえたとき、子ども達は信頼できる人に

思いっきり我がままを言い放ちます。

漠然とした不満が人に向うと人間関係は混乱しますが

この年齢の子ども達が上手く気持ちを整理できない時に

ママやパパに向う分は健全なのかなぁ~と思います。

リボンクラブの中で不満が私に向けられた時は

子どもが何をしたいのかをよく聞いてあげて

本人ができることはできるだけ本人にやらせて

出来ないところだけを手助けします。

〇君の場合はノコギリで木をきることろ

☆君の場合はビルダーシステムの設計図を見るところ

作業中も「レオさんがやって!!」「できい!」と

プリプリ怒りますが、子ども達が怒ったからといって

叱ることもなく、代わりにやってあげることもしません。

励ましたり、困ったところだけを少し援助するだけです。

「やってもらった」ではなく「自分でやった」という

達成感を感じた子は、その後とても落ち着いて

活動をはじめます。

達成感は不安や葛藤をかなり緩和するようです。


「もっと大きくなりたい!」

「もっとできるようになりたい!」

という憧れの気持ちと、現実の自分とのギャップで

もがいている子ども達・・・

しっかり受け止めて応援してあげたいものです。





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2才児さんのあそびから育まれるもの~

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もうすぐ2才になる〇君

一人でおもちゃと向かい合ってよく遊びます。

物への興味や関心がとても強く、1つ1つのものと

じっくりとかかわりを持ちます。

今〇君が好きな遊びは、立方体の積み木を

箱にきれいに入れていくことです。

何度も熱心にやっていました。

ペアカードを並べていくのも好きです。

4〜5枚のカードを裏返しにして「ねこちゃんど~こ

かな?」というとカードの場所をある程度、記憶していて

当たると嬉しそうです。

違うと不思議そうに他のカードをめくって探します。

同じカードを見つけると、ニッコリ嬉しそうな表情を

します。

集中した後は、机から積木を全部払いのけます。

ペアカードも同じ~

箱や籠に入っているものを、ひっくり返し

散らばったおもちゃをジーッと見つめています。

散らかして「発散」しているようにもみえますが

落としたものがどうなるか?ひっくり返したものが

どうなるか?ということにも関心があるようにも

みえます。



ままごとでのコミニケーションがとても上手で

お鍋にビーズを入れたものを持ってきてくれます。

「スプーンを下さい。」というとスプーンを持ってきて

くれます。

「お茶を下さい。」というとお茶を持ってきてくれます。

私が食べる真似をすると、自分も同じように食べて

わざとビーズを口に入れて、こちらの驚く顔を見て

大笑いをします。


こんなに小さくても、物に対する探求心

人とのコミニケーション、相手と共感したいという気持ちが

あるのだなぁ〜と感心します。

これって大きくなってからも大切な能力ですよね。

こういう、小さな芽を大切にしてあげたいものです。

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カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
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Y君の成長記録(6才7ヶ月)~新しい力の芽生えの前兆~

シュリケンを作っている様子

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お友達と「宝の滝ゲーム」をやっている様子

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知性や社会性はしっかりと育っているY君ですが

今一番の不満は「妹と比べて自分は不平等だ」ということ

のようです。

自分のリボンクラブの時間に妹が少しでも遊んでいると

全ての怒りが妹とママに向って大爆発!

「オレのリボンクラブの時間なのになんで〇〇が遊ぶと!

お母ちゃん早く帰れ!!」と言って怒りが収まりません。


田中昌人先生著書「子どもの発達診断」より

5、6才児の特徴を少しご紹介します。

「5才後半以降、どうしたのか、と一瞬たじろぐような言動に

出会うことがあります。乱暴ときたないことばです。

ブランコを高くまでこぐあの勢いでここぞとばかりあばれ

まわり、靴を脱ぎ散らすように身辺の始末が乱暴になります。

つくるよりも、つくったものを壊すことに面白さを感じて

いるかのようです。

たしなめられると改めますが、また勢いにまかせてしまいます。

親のいうことはなんでもしてくれていたのに、「ソンナノシナイ」

「ジブンデシタラ」「ウルサイナア」などといわれたりします。

勢いにまかせて「アホ!」「デベソ!」「ブタ!」「ウンコタレ!」

などというきたないことばが、よくもまぁと思うほど投げつけれれて

きます。悪態の限りをつくしているかのようです。

描く絵も、殺し合いの戦争で、平和の大切さをわからせたいお母さん

を悩ませます。

・・・6才児の眠りは怖い夢におびやかされます。

しかしご安心下さい。発達の特徴でのべたように、5,6才児に

とっての胸の波打つ体験、曲線的活動を制御する感情、転倒に

基づく罵声などはとても新鮮な初体験なのです。

これらは生後第3の新しい発達の力にともなうできごとです。

その力が勢いをもって、自分の活動の主人公になり、不確実な

3次元を確かなものにし、「転倒に基づく対発生」を行って

世界をつくりかえていこうとする姿なのです。

・・・これらのきたないことばやうそとみられがちなことばは

決して悪意にひかれていっているのではありません。

文脈にいれることを一心にやっている時や、新鮮な体験が

相対的に不足している時に姿なのです。


新しい力が誕生する前は、乱暴、きたないことばが混同

するようです。

この時期に、大人の常識だけで、機械的に「ゴメンサイ」と

謝らせても子どもは心にない「ウソ」を知っていくだけに

なりかねないのだそうです。


Y君は今、妹と自分を比べて不平等さを強く感じている

ようでした。それもとても極端に~

ママが「ダメでしょ!」と怒れば怒るほど、悪態は

エスカレートするばかりのようだったので

Y君の言いたいことを全部言ってもらい、私がY君の

気持ちに同調すると、Y君は少し考えて「冗談!冗談!」

と言い直し、自分の言ったことばを冷静に考え直した

ようでした。

「妹は小さいから仕方がない」とか「僕はお兄ちゃんだから

我慢する」とかいうような、新しい力が芽生える前兆を感じ

ました。

今は、Y君の心が動く新鮮な体験や

一心に打ち込める遊びを充実させる中で

次のへステップを、ゆっくり、しっかりと見守って

いきたいと思います。







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羊毛でお姫様作り

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年長さんの女の子達の要望で羊毛を使った

人形作りにチャレンジ!

とても可愛らしいお人形ができましたよ〜

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あそびのアトリエ開設講座終わりました!

昨日は、熊本で朝から夕方まで開設講座が開催

されました。

今回は大阪のジェリーさんに(ブログ)講師で

おもちゃと子どもの関係について

リボンクラブの実践を元にお話をして頂きました。

しっかりとした視点をもち、日々学習と実践を積み重ね

られていて、私もとても勉強になりました。


大阪のリボンクラブの様子を話される時は

子ども達と真摯に向かい合い、丁寧なかかわりを

されている姿が目に浮かぶようでした。

改めてリボンクラブっていいなぁ〜と感じました。

子どもに寄り添う気持ちは、どんな知識や技術よりも

大切なことですね。


新しくスタッフに仲間入りされたヒカリさんとTさんとは

子ども達は、山登りやお泊り会でお会いする機会が

あると思います。

みなさん楽しみにしていて下さいね!!





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カテゴリ:番外編
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あそびのアトリエの役割とは?

工学博士・武田邦彦先生の「『正しい』とは何か?」という

本の中で下記の図を使って、それぞれの仕事の役割を

わかり易く書かれていました。

申し訳ありませんが、私の頭を整理するために記録して

おきたいと思います。



命令者   正 義   命   真 理
       |    |     |
学 者   法学者  医学者  科学者 
       |     |    |
専門家   裁判官  医 師  教 師 
       ↓    ↓    ↓
社 会   事 件  患 者  学 生


人間社会では、「正義、命、真理」等のように大切な

ものがあり、それぞれ、法学者、医学者、科学者などの

学者が、少しでも正義や真理に近づき、命を守ることを

研究します。でも、それは「内的精神的活動」で

決して「直接的に社会と関係をもつものではありません。

例えば、日本では「安楽死」の研究を医学者がやることは

学問の自由として認められますが、専門家の医師が患者に

対して「安楽死」を施すことは法律上認めれていません・・・


         武田邦彦著「『正しい』とは何か?」より抜粋~




「日本赤ちゃん学会」に参加して、毎回感じていたことですが

日本の有名大学でいろんな研究がされているのに

なぜ、子どもとかかわる先生や保育者に伝わっていないのか?

なぜ、研究の一部分を取り出して「早期教育」の後押しを

するような情報ばかりが出回っているのか?

いつも不思議に感じていた部分が、この本を読んで少し

解決できました。

残念ながら、子どもに関する研究は、特に日本においては

とても遅れていて、まだまだはっきりとしていないこと

ばかりで、親が望む「正しい教育法」なんて分からない

ということです。

あそびの心理研究所のジジさんが言われるには

「日本は、子どもの研究に充てられる予算はとても少なく

長期の研究ができず、先進国の中でも遅れている…」

のだそうです。

あそびのアトリエのスタッフは専門家の位置になりますが

「正義、命、真理」という大切な使命を忘れないように

学者や先人の英知をしっかり学び、謙虚な気持ちで

子ども達と接していかなければいけません。


もう少し本をご紹介しますと〜



「正しい」ことが何なのか分かった場合、人はどうするの

でしょうか?その後の行動には3つのパターンが見られます。

①言い訳のスキルを磨く

②人格を磨く

③心で動く

①は日本の企業が迷い込んだ道です。企業の社会的責任を

まもろうとして、言い訳の技術を築いてしまったのです。

つまり正しい言動をしようとするのではなく、間違った

ことをしても、それを正しいと言いぬける方法を身につける

ことによって、わが身を守る方法です。

②は教育や学問によって人格を高め、高い判断力と精神力

によって「正義」を守るという方法です。

ただし、持続しない場合も多く見うけられ、現場の人間でも

出世したり、チャンスを得て偉くなったりすると

自分の名誉やお金に執着し始めます。

③は人の苦しみを理解すること

人間らしい心を持つということです。

・・・慣性力の正しさ、空気的事実による間違った正しさ、

専門家が求めれれる制限された正しさ、役割による仮の正しさ

親子の正しさの違いがもたらすもの・・・(中略)でももっとも

大切なものは、それは「他人の苦しみ」がわかる心なのでし

ょう。人間が頭で考えるものは何かの間違いを含んでいますが

素直な心が持つ正しさはそれを超えるものがあるからです。

・・・私たちが失いやすい「素直な心」が多くの争いを

解決することになると思います。




共感。シンプルでわかり易いメッセ―ジですね。


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カテゴリ:あそびのアトリエリボンクラブについて
テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育
わ~ピタゴラスイッチだ!!

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子ども達が「ピタゴラスイッチ作ろう!」と言って

積木のパーツを持ってきたので、一緒に

組み立てクーゲルバーンを作ってみました。

2,3才の子ども達は、まだ自分達で組み立てることは

できませんが、積木を壊さないように気を付けてビー玉を

転がしたり、ビー玉を分け合ったり…楽しむためには

いろんな配慮が必要になります。


真剣なまなざしでビー玉を転がす子達です!

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カテゴリ:いや いや! 3歳児
テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育
ごっこ遊びの意味って何なのでしょうか?


小学2年生の女の子達グループはごっこ遊びが大好きで

「今日は何をする?」と聞くと、決まって「ごっこ遊び!!」と

この時だけは3人の意見が一致!!

学校が終わってあそびのアトリエにやってくるので

かなり疲れているのでしょうか…しばらく本に向って気持ちを

落ち着ける子、人形の洋服を着替えさせたり髪をきれいにしたり

する子、テンションが上がって大きな声を発する子等3人三様。

みんなでゲームをしたり、料理をしたり、目的をもった活動も

やるのですが・・・今一つ意欲や集中力が続かない時も多いので

このグループは、できる限り子ども達の要望に沿ったごっこ遊び

で心が解放できるように心がけています。


先日、ごっこ遊びでこんなシーンがありました。

お母さん役の〇ちゃんとネコ役の☆ちゃんのやりとりで

私がお店屋さんの役で、お母さん役の〇ちゃんは晩御飯の

お買い物にやってきました。

2ケタの計算に意欲がでてきている〇ちゃんは

お買い物の計算に火がつきすごく時間が

かかってしまいました。

留守番をしていたネコの☆ちゃんは段々とご機嫌斜めに~

ネコちゃんの好きなサンマを買ってお母さんが買い物から

帰ってきた時にはプリプリと怒って反抗ばかり!!

お母さんがどんなに優しくしてなだめでもダメ。

困り果てたお母さんは病院に行くことにしました。

急遽、私が病院の先生になって、お母さんの相談を

聞くことになりました。

お母さん「あの~うちのチー(ネコの名前)が私に意地悪ばかり
(〇ちゃん)
     するんですけれど、どうしたらいいでしょうか?」

病院の先生「そうなんですか…何でも「イヤイヤ」という反抗期
(レオ)
      かもしれませんね。」

お母さん「どうすればいいんですか?」

病院の先生「危ない時だけは注意して、後はチーにやさしく

     してあげて下さい。いっしょにピクニックに行ったり

     するのもいいかもしれませんよ。」

お母さん「ありがとうございました。やってみます。」

と言ってお家に帰っていきました。

ネコのチーとすぐにピクニックに行く計画が決まり

お弁当を作り、チーが荷車を引いて出発しました。

(☆ちゃんはこの荷車の紐の長さを調整したりして

 動かすのを楽しみにしていました!)

行先は富士山に決定です!!


富士山の頂上に行った気持ちになって

「あの雲食べられるのかな?」と問いかけると

2人とも食べる真似をして「甘~い!」

「綿菓子みたい」と大はしゃぎ!

私もイタズラっぽく「この綿菓子全部たべちゃお~

パクパクパク」と食べてしまうと

「ダメダメ!」「もう~よくばり」「レオさんズル!」

と増々大盛り上がりに~!!

ママのお迎えが来たところでごっこ遊びは終了しました。





ごっこ遊びには心の世界の因果関係も反映されます。

とりわけ興味深いのが「空想の友達」と呼ばれる架空な

存在がでてくるごっこ遊びで、実に奇妙ではありますが

人間特有の社会性と情緒がベースにある知的な遊びです。

空想世界に遊ぶ子どもは、未熟なままで守られる長い

幼児期をもつ人間の進化戦略に組み込まれているもの

なのです。

心の世界の因果関係や、他人の行動を理解し想像する

能力は、フィクションを創作する大人の作家や詩人、

俳優、映画監督に求められる能力です。

私達が大人になってもフィクションを好むのは

なぜか?この問いを解く手がかりが子どもの

ごっこ遊びの中に見つかるかもしれません。

 アリソン・ゴプニック著「哲学する赤ちゃん」より抜粋





〇ちゃんや☆ちゃんは心の不安や不満を

言葉にして表現するのが得意ではなく

不安定さをかかえた子達ではありますが

解放されたごっこ遊びを通して見てみると

マイナスな言葉を口に出して表現するほど

表情や声のトーンがイキイキとして明るくなって

くる様子が伺えます。

「遊びの力」って何なのでしょうね。



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カテゴリ:ごっこあそび
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1才さんのほんわ~かコミニケーションの様子

熊本リボンクラブの1才6か月の〇君と◇君の様子を少し~

2人は一人っ子で、1才前からリボンクラブに通ってます。


◇君がままごと遊びのスプーンを欲しがるので

私が「どうぞ」といって1つづずスプーンを

手渡しすると・・・

それを見ていた〇君もすぐにやってきて

◇君のスプーンを奪い取りました。

次にスプーンを渡すとまた取り上げ

それを3〜4回繰り返しました。

1才児さんは、意地悪な気持ちはなくても

順番とか、◇君も欲しいから譲ってあげよう

というような配慮は一切ありません。

なので、とりあげられた◇君は「・・・」

なんだか納得いかない様子です。

私は◇君の気持ちを代弁して「スプーン欲しいね。

〇君にちょうだいって言ってみようか?

〇君スプーンちょうだい。」とお願いしてみました。

すると〇君も「・・・」と少し考えてから

スプーンを差し出してくれました。

今度はスプーンを渡す行為が楽しくて次々と

取り上げたスプーンを◇君に手渡しました。

このほんわ~かとした二人のやり取りを見守り

思わずママ達と微笑んでしましました。


子ども達の「・・・」という考える間

とても大切だなぁ〜と感じます。

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カテゴリ:元気な探検家 1歳児
テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育
子ども達に大切な経験とは何か?

「新年のお楽しみ会&音楽会の様子」での

おひさまクラブの子ども達の様子をもう少し~
     ↓
お店屋さんの子ども達の様子


おひさまクラブでは、子ども達が話し合って活動をすることを

大切にしていますが、大人が思うように活動がスムーズに進行

するとは限りません・・・。


自由な場と時間と仲間があれば子どもは成長していくもの

という理念に魅かれ、独身時代からボランティアで

主に小中学生の子ども達とキャンプや演劇活動等

いろんな活動をやってきたのですが、

自分の中でしっくりといかないものをずーっと抱えて

未消化のまま活動をしていました。


おひさまクラブの小学生やリボンクラブの子ども達と接して

分かったことは、はた目から見てどんなに立派な理念や活動

でも、子ども達の心が満足していなければ意味がない

ということです。

大人主導の活動になり過ぎると、子ども達の気持ちに

共感することはできなくなってしまいます。


例えば、先日やった子どものお店屋さんでは

ある男の子が自分がいらなくなったキャラクターのカードや

フィギァのおもちゃや本を持ってきてくれました。

女の子達はそれぞれのグループでお店の商品を作って

いましたが、男の子達はそのキャラクターに夢中になって

しまいました。

私もどうしたことかとしばらくは様子をみていましたが

大量のカードを10枚ずつ袋に分ける

おもちゃや本に値段をつける等の作業をしてもらう

ことにしました。

目的をもって地道な作業をするのが苦手な子達だった

のですが、かなり根気よく最後まで作業をすることが

できました。

作業をする際、横道にそれそうになる子ども達に

「もう少し頑張ろう」と声掛けや励ましをする大人が

必要だなぁとも感じました。

(この時は娘が手伝ってくれたのでとても助かりました。)



カードやおもちゃを持ってきた子のお母さんは

「子ども達に刺激のあるものを持ってきてすみません」と

恐縮されていましたが、現実の子ども達の世界は

ほとんどがそういう世界の中で生きているのですから

仕方がないことでもあります。

あそびのアトリエでは「〇〇は禁止です」ということは

簡単にできることですが、それも何だか違うし…

私が「キャラクターはダメです。こちらをしなさい」と

強制しても、子ども達には不満が残るだけです。


私自身の感想としては、

キャラクターの刺激はスゴイということ

他の手作りの素朴なおもちゃに目がいかなかった

ことは少々残念ではありましたが

カードを10枚ずつ入れながら「これにはレアを入れよう!」

とか子ども達がワイワイ言いながらお店屋さんに向けて

作業を継続できたことはとても良かったことでした。


おひさまクラブはいろんな個性の子ども達がいます。

10人位の少ない人数でも一斉にできることはありません。

自分達で90%できるグループ

50%手伝いがいるグループ

90%支援がいるグループ

様々ですが、少しずつでいいから自分で考えて

目的をもって継続する力がついてくれるといいなぁと

思っています。

まずはカードを10枚ずつ分けるだけでも、値札を

貼るだけでも何でもいいんです。

できたことをきちんと評価して、一緒に喜ぶ経験が

次のステップに繋がっていくのだと思っています。

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カテゴリ:おひさまクラブ
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神社を作りたい!!

発想力豊かな〇君が「レオさん神社作りたい!」と提案~

お正月に家族で神社にお参りにいった経験を元に

ダンボールをもってきて何やら作りはじめました。

私も何を作ろうかなぁ〜と思い、こども図鑑で「神社」を調べて

賽銭箱やお参りをする時の鈴のついた縄を作ることに

しました。

後から来た◇君もはじめは乗り気ではないようでしたが

神社にお参りに行った経験を思い出すと

厚紙を使って賽銭箱を作りはじめました。

几帳面に立体を作り、お金を入れるところも上手くできました!

CIMG2364.jpg

提案した〇君は、お守りを作りたいと言いだし

針と糸を使ってお守りを縫ったり

鈴を鳴らす縄も三つ編みをしたり鈴を取り付けたり

大忙しです!

最近、幼稚園で三つ編みや針仕事ができるようになった

のが嬉しくて、得意げにやっている様子が印象的でした。

幼稚園の課題だけに終わらずに、自分がやりたいものを

作る為に、出来るようになった技術を発揮できる場って

大切ですね!

CIMG2365.jpg

以前作っていたセロファンの信号機を利用して

神社ができているところです。

信号をどちら向きにつけるかで、意見がぶつかりながらも

主張したり、引いたりしながら、2人で話し合って

共同作業している様子です。

CIMG2366.jpg

信号を光らせたいということで2つの懐中電灯を

後ろにしっかりと固定しました。

暗くなって外で電気をつけて確かめています。

CIMG2367.jpg

2人とも自分達で作った神社に大満足の様子でした。


いつの間にやら年長さんの男の子達も

しっかりしてきました!!

大人のかかわりがかなり少なくなり、子ども達同士で

上手く循環していくようになってきたなぁ〜と・・・

嬉しい成長です

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楽しい!面白い!と感じる心

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部屋を暗くしてお化け屋敷ごっこをやっていたら

影にも興味がでてきて・・・

セロファン紙を使って信号を作ったり

テープやハサミに懐中電灯の光をあて

影をお化けにできないか考えました。


年齢によって興味の示し方は違いますが

日常の刺激が多い中で生活をしていると

(テレビやゲームやキャラクター等)

小さな不思議に気付いたり、感動したりする

感覚が鈍くなってくるのかもしれません・・・

勿論、大人も。



シーソーでどこに座ったら重くなるのか?

軽くなるのか?試してみたり

回転する遊具でグルグル回って遠心力を感じたり

かくれんぼでどこに隠れたら見つからないか考えたり

色つき鬼で瞬時に色を見分けたり

影の大きさを発見したり

湯船でオナラをしたら泡ぶくが浮いてきたり・・・


毎日繰り返している何気ない遊びや生活の中で

ある日、不思議に感じたり、面白く感じることって

大切だなぁと思います。

「面白い!すごい!楽しい!」と心が動くところから

「どうして?」「なぜ?」という探求心に変化していくと

「知りたい」という欲求に変わってくのではないかと

思います。

まずは大人自身が「面白い!」「楽しい!」と感じること

大切ですね

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カテゴリ:幼児教育について
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ペンタゴゲーム

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6×6のマスに縦か横に先に5個自分の玉が並んだ人の

勝ちという簡単なゲームなんですが

自分の玉を置いた後に90度回転をさせなければいけない

というルールがあります。

先を見通す戦略がいるので大人でも難しいです〜!!

年長さんくらいになると、動かして遊ぶだけでも楽しい

ようです。

CIMG2335.jpg

玉を置いてみて、どこを動かしたら5個並ぶのか?

縦、横、斜めいろいろ試してみます。

90度動かしたら玉がどこに動くのか?

いろいろ動かして遊んでみてから

ゲームにチャレンジするといいようです。

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カテゴリ:幼児から楽しめるゲーム
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新年のお楽しみ会&音楽会の様子〜

お楽しみ会の前日、おひさまクラブの子ども達が

お店やさんの準備をしている様子です。

それぞれのグループで準備してます。

寄付して頂いたポケモンカードを10枚ずつ袋詰めして

います。
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家でとれたキンカンを折り紙で作った可愛い箱に入れたり

モコモコ毛糸のシュシュを作っています。

CIMG2342.jpg

こちらは、フエルトの髪飾りを制作中

(髪飾りは家に帰って夜なべをして作ったそうです。)

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ストロー竹トンボや折り紙で作るコマや紙飛行機等を

熱心に制作中

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当日は・・・

本、おもちゃ屋さん

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ポップコーン屋さん(カレー、塩、キャラメル味)

髪飾り屋さん

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キンカン、シュシュ屋さん

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他にも割りばし鉄砲やコマや小物やさんがあったり

OBの子ども達が、可愛いケーキやミニマフラー

髪飾りや小物等のお店をだしてくれました。

お店屋さんはあまりにも大盛況で写真を撮りそびれて

しまいました。ごめんなさい

下記は太鼓づくりをしている様子です。

手作り太鼓は音楽会で大活躍してくれました!!

CIMG2348.jpg

お買い物をした後は、会場を貸して頂いた

ちゃぶ台さんの美味しいお弁当&味噌汁で

お腹を満たしました。


第2部の音楽会は、なじみのある曲に耳を澄まし

たり一緒に歌ったり~

パネルシアター

CIMG2353.jpg

ハンドベルで一緒に演奏したり

CIMG2358.jpg

音楽に合わせて踊ったり

CIMG2360.jpg

演奏者の方と一緒に音楽を楽しめる雰囲気で

とても和やかな時間を過ごしました。


駐車場が遠かったり、会場が狭くてゴチャゴチャしたり

いろんな不備な点もあったかと思いますが

そんなことは子ども達は関係ないようですね。

お買い物をしてくれた幼児さん達も楽しんでくれた

ようです。買い過ぎなかったかな?!

ご協力いただいた方々本当にありがとうございました。


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カテゴリ:芸術鑑賞
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4才児さんの人間模様~

新年初めの書初めをやっています。

向って右は「黒い雪」、左は漢字の「田」なのだ

そうです。発想が面白いですね!

これは大人のことばを聞いて行動する力です。

CIMG2333.jpg

3人で魔法のコマのゲームをやっています。

CIMG2334.jpg

誰がコマを回す役をするのか?それぞれ「やりたい!」と

主張をします。私が「…だったら順番にしたら?」と

提案すると、リーダーシップをとっている〇君が

「じゃあ一番は俺がして、次は☆君ね。その次は◇君で

いいやろ?」と2人に確認をとります。

〇君は自分が一番にやる為に、みんなを説得します。

そして、他の子も待つという我慢ができるようになって

きました。

4才前後の子ども達がゲームをするには

まだ、子ども達だけではゲームが成立しないので

大人が見守りながら(大人主導ではなく)問題が起きた

時の解決策を提案してみたり、少しだけ援助が必要です。

勿論、まだまだズルをしたり、自分の主張を押し通したり

「???」と思うところは多々ありますが

それは子ども達同士のかかわりの中でぶつかりながら

少しずつ改善されていくものです。

一気にきちんとした大人ルールになることはありません

ので、気長に見守っていきたいものです。


ズルをしたり、ズルを見抜いたり、自己主張したり

我慢したり、ケンカしたり、相手を説得りたり、妥協したり

・・・これらは教えられて身に着くことではなく

時間をかけて何度も繰り返す中で、生きる為の知恵として

蓄えられていくのだと思います。

これは、子ども同士の関係性の中で身に着く力です。

こういう時間を大切にしてあげたいものです。

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作ってみました!

今週日曜日の「音楽会&お楽しみ会」では

おひさまクラブの小学生が小さなお店屋さんを出店する

予定です。

私もいろいろ試作してみました~!!

「材料は何がいいか?」「売れるものはどんなものか?」

あーでもないこーでもないと試行錯誤しながら手を動かす

時は楽しいものです。

演奏者の方に教えて頂いた太鼓

CIMG2332.jpg

毛糸のシュシュ

CIMG2330.jpg

割りばし鉄砲

CIMG2329.jpg

クリアーファイルの独楽

CIMG2328.jpg

小学生の子ども達は前日にお店屋さんの準備をします。

グループごとにどんなお店になるか楽しみ!

商品の値段は10円、20円、30円くらいに設定

する予定で、当日小さな子ども達は小銭をもって

お買い物ができます。これも楽しみですね!!


子どものお店では、お金のやり取りをゆっくりと

考えながら子どものペースでできると思います。

ママやパパは安心して見守って下さいね


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おしっこに行きたがらない子

「排泄」に関する悩みはよくあることだと思いますが

よく目にするママと子どもの光景は

ママ「おしっこにいこうか?」

子「しない」

ママ「すぐにもらすでしょ!」

子「・・・」

ママ「ほら!早くいきなさい!」

子「・・・」

ママが口うるさく言えば言うほど子どもは完全無視状態…

悪循環が続きますよね。

自立できていた子も、3才前後の反抗期に差し掛かると

失敗が多くなることもよくあることです。


我子のことを思い出しても、冬に何枚パンツとズボンを

洗濯したやら…おしっこが近い娘はかなり大きくなるまで

失敗をしていました。

不安や緊張が強くなると、外で排泄できない子もいますし

すごくおしっこが近くなる子もいますよね。

大人でもストレスからくる便秘や下痢もあるくらいです

から、子どもだって排泄が上手くいかない原因は

何かしらあるはずです。

小さいうちの排泄の失敗は「きれいにしようね」と言って

着替えをしてあげるくらいでいいのではないかと

思います。

(勿論、洗濯のことを考えるとイライラする気持ちも

わまりますが・・・)


自我が芽生える時期は、ママが「行こうか」とか「行きなさい」

と言えば言うほどかたくなに行きません・・・

子どもは失敗をしても自分で行く時を決めたいようです。


食事も自分で上手く食べるようになるまでには

自分の口に入れる食べ物の量の調整や指先の器用さ

道具を上手く使えるようになる等、時間がかかります。

排泄も同じように、自分でトイレに行くまでには

体の成熟、服の着脱ができるようになる、自分の意志

等、時間が必要なのだろうと思います。


何度も失敗を繰り返しながら、自立していくということ

を念頭において、気長に付き合ってあげて下さい。




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すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなる?!

すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなる。

もっと横道にそれてみようー


上記は灘校教師(故)橋本武先生のことばです。


テレビにも出演されてご存じの方も多いかと思いますが

橋本先生は現役国語教師の時代、教科書を一切使わず

小説「銀の匙」を3年かけてじっくりと読み込むという

授業法を実践されたそうです。

実際に小説の中で登場した凧揚げや百人一首ではカルタ会

駄菓子を食べたり…授業時間に行うなど「横道」に

それることによって、子ども達に学ぶ楽しみ面白さを感じて

欲しいと願って、常識にとらわれない授業を行われてきた

そうです。

橋本先生は定年後、灘中の特別授業で

「あそぶ」と「まなぶ」の言葉の意味を生徒に聞くと

一人の生徒が

「『遊ぶ』は好きですけれど、『学ぶ』は嫌いです」

と答えたそうです。

灘という今や日本一の難関校に嫌いな「学ぶ」という

ことをやって入学し、さらに嫌いなことをやらされる…

こんな哀れな話はないと感じられたそうです。



幼児期の子ども達の遊びは

大人の思惑通りにはいかないのは当たり前で

いろんな横道にそれていきます・・・

しかし、その横道にそれ、すぐに役立たないことが

後々大切なものとなっていくのではないか?と

…あそびのアトリエの理念と重なり共感しました。








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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。



4日土曜日が仕事はじめで

今日から本格的に仕事開始です!!

つたない文章ですがブログもぼちぼち続けて

いきたいと思いますのでよろしくお願いします。










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