TOP2012年02月

母子の愛着関係

精神科医、作家の岡田尊司氏の著書

「愛着障害」―子ども時代を引きずる人々―の中で〜

著者は、パーソナリティー障害や発達障害を抱えた若者の

治療に長年関わってきた。その根底にある問題として常々

感じてきたことは、どういう愛情環境、養育環境で育ったのか

ということが、パーソナリティ障害は言うまでもなく、発達障害

として扱われているケースの多くにも、少なからず影響している

ということである。困難なケースほど、愛着の問題が絡まっており

そのことで症状が複雑化し、対処しにくくなっている。

愛着が、その後の発達や、人間形成の土台となることを考えれば

至極当然のことだろう。〜中略〜

その意味で愛着スタイルは「第2の遺伝子」と言えるほどなのである。

           〜中略〜

なぜ、人に気ばかりつかってしまうのか。

なぜ、自分をさらけ出すことに臆病になってしまうのか。

なぜ、人と交わることを心から楽しめないのか。

なぜ、本心を抑えてでも相手に合わせてしまうのか。

なぜ、いつも醒めていて何事にも本気になれないのか。

なぜ、拒否されたり気づくくことに敏感になってしまうのか。

なぜ、損だとわかっていて意地を張ってしまうのか。

愛着の安定性や様式は、対人関係のスタイルや親密さの

求め方だけでなく、その人の生き方や関心、恋愛や子育ての仕方

ストレスに対する耐性や生涯の健康にまで関わっている。




母子関係に関する本は、絵本作家の佐野洋子さんの

エッセイの中でご自身の葛藤を、作家ならではの感性や

洞察力で綴られていたり

興味深いたくさんの本が出回るようになってきました。

勿論、私自身の中で葛藤している部分でもあり

仕事柄、乳幼児期の親子にとっても重要な問題だと

考えます。岡田氏が言われているように、子どもの発達や

心の部分に将来大きな影響を与えるであろうと思います。


夏目漱石、川端康成、太宰治、ミエャル・エンデ

オバマ大統領、ビル・クリントン、チャップリン

ルソー、小児精神科医ウィニコット、心理学者のエリクソン

アップル社のステーブン・ジョブズ・・・

誰もが知っているたくさんの歴史に名を残すような人々も

愛着障害に苦しみながら生きていたとは・・・

その葛藤のエネルギーが大きな原動力になっていたそうなのです。

あそびの心理研究所で学習してきたこととリンクしてくる内容で

とても興味深い内容でした。


子どもは、愛着という安全基地がちゃんと確保されているとき

安心して外界を冒険しようという意欲をもつことができる。

安全基地を確保している人は、外界のストレスにも強い。

ただ気おつけたいのは、過保護になってサポートを与えすぎ

子どもの主体的な探索行動を妨げたのでは、良い安全基地では

なくなる。


ここでいう安全基地とは、日常身の回りのお世話をしてくれる

愛着関係の親密な特定の人のことです。


落ち着かない子、イライラした子、乱暴な子、不安の大きい子

等は、ママに受け入れられないと、ますます行動が

エスカレートしてしまう場合があります。

普通の人はさほど気にならない子どもの行動が

とても気になって許せなかったり、イライラしたりする

親の場合は自分自身の愛着関係を見直すことも必要に

なってくるようです。

子どもの行動を観察する時には母子の愛着関係を

見ることもとても大切な要素だと考えています。





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感覚統合

下記の写真は1才2か月の女の子の様子

最近、頭を床につけて股の間からのぞくのがブームで

リボンクラブの時間に何度もやっています〜。

自分の体の動きや力の入り具合、バランス感覚を

学んでいるのかなぁ〜

IMG_0018.jpg


「感覚統合治療」という言葉から連想すると

障がいがあったり発達に遅れのある子どもが受ける治療的

なもののように思われるかもしれませんが

これは子どもの発達を見ていくうえで大切なものさしになるので

ご紹介します。


感覚統合の発達の順序性をりんごの木に例えると・・・

 りんごの木の幹、下部にあたる「第1段階」は、出生から

2歳頃までです。

授乳や抱っこなど、母親との触れ合いにより触角が刺激されて

母親との絆ができます。また体の動きや力の入り具合を感じ取る

感覚の発達により筋肉に張りができ「姿勢を保つ」「バランス

をとる」「スムーズに目を動かす」などを学んでいきます。


 幹の中部「第2段階」は、4歳頃までです。

自分の体の動きがわかって動きを感じられるようになると

自分の体をうまく操りながら慣れない動きもできるように

なります。これは、触覚や体の動きや力の入り具合を

感じ取る感覚などの基本的な感覚が発達して、その情報を

統合することによってできているといわれます。


 幹の上部「第3段階」は、6歳頃までです。

第3段階は、第2段階までの土台ができて発達します。

視覚や聴覚と統合され、目で見たところに正確に手が行く

など、目と手の協調運動ができたり、形や音を区別できる

ようになったり、目的をもった行動ができるようになって

きます。そして言葉も発達してきます。


 第3段階までの感覚の統合が基礎となって、最終段階では

集中力や自分をコントロールする力、学習能力や社会性などが

発達してきます。学習でつまずいている子どもに対して

学習だけを練習させる方法はかえって意欲を減退させることも

あります。第1段階や第2段階でつまずいているなら、その基礎の

部分にも働きかけることが、遠回りでも近道であることが多いよう

です。

佐藤和美著「たのしくあそんで感覚統合」より



著者の佐藤先生が教師としてできることを専門家の

協力を得ながら、模索して実践されてきた具体的なあそびが

紹介してあるとても素晴らしい本です。


感覚統合が上手くいっていないと、幼児期のうちはなんとか

やっていけるかもしれませんが、学童期に入ってからいろんな

問題がででくるようです。

学童期になると「遊び」という捉え方ではなく「訓練」「治療」

という捉え方になりがちで「〜しなければいけない」となると

時間もかかり、難しい問題がでてくるので

できれば早期の段階で子ども達が気づかないように

遊びの中で修正や調整ができればいいなぁと思うのです。

現に出生時にいろんな事情があり、他の子どもと同じような

定型発達の道をたどることができない子どもさんもたくさんいて

そういう子ども達も1年や2年遅れながらも、自分の力で

遅れている部分を自分なりに調整しようと試みている姿が伺われます。

この本のリボンクラブでの活用方法は、○○ができないから

これを訓練するという方法をとるのではなく

子どもさんの苦手な部分を把握しつつも

子どもさんが自からチャレンジしょうという気持ちが芽生えた時に

一緒に楽しく遊べるといいなぁ〜と思っています。


子どもを観察していいタイミングを見るというと難しいく

思われるかもしれませんが、要は子どもが嫌がっているか

喜んでやるかということが一番大切なことです。


最近、子ども達と接していて、感覚統合についてはもっと深く

学ばなくてはいけないなぁと感じています。





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意欲の原動力はどうやって育つのか?

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上記の写真は、2つの空き箱を布テープで貼り、ドアや窓を

カッターでくり抜き「ダンボールトラック」を作りました。

3歳児さんのお仕事は主に布テープ貼りで

キラキラテープで「ピカピカ」(ライト)をつけたり

イメージは膨らみます。


後ろの荷台にカプラや段ボールを「材木」に見立てて乗せ

運転しています。

カプラが重すぎてトラックのテープがはずれてしまいました

正当な理由を言ってカプラを降ろしても納得してくれませんが

「重量オーバーだから警察につかまりますよ~」と言うと

「はーい!」と納得します。

私がカプラのかわりにぬいぐるを荷台に乗せると

「ぬいぐるみは助手席に乗せます」と言って自分のお隣に

乗せていました。



IMG_0027.jpg

上記の写真はロープを使って人命救助ごっこを楽しんでいます。



3歳前後の子ども達が同年齢のペアになると

「ぼく」「わたし」という自意識が一番強くでる時期なので

とても反発しあいます。(もちろん個人差はありますが)

特にまだ幼稚園や保育園に行ってない第1子の子は

おもちゃも自分のもの、レオさんも自分のもの、自分が中心

でないと気にいりません。

というわけで・・・同じ3歳児さんの

一人っ子の☆君は何だか気に入らないことだらけ・・・

一人っ子で保育園に通っている●君はマイペース

私が少しでも●君の方を向くと、☆君は荒れだして、●君の

おもちゃを取り上げたり、押したり、叩いたり乱暴になり

私が☆君の相手をするととても落ち着きます。

とてもわかり易いです。

マイペースの●君は、☆君におもちゃを取られたり、叩かれたり

しても我慢をしていましたが、☆君の人命救助ごっこあそびを

じーっと見ていてしばらくしてから、その人形を取り上げて

意気揚々と投げたり、足でふんずけたりしていました。


3歳児さんの特徴としては

自意識が強くなる(自分の思い通りにしたい)

人と自分を比べることができるようになる

自分の気持ちをコントロールできない

衝動的な行動になりやすい

相手の気持ちがわからない

自分の気持ちを隠さずに正直に出せる家庭の子は

少々乱暴でわがままにみえますが

その子にあった遊びの環境や大人の対応が整っていれば

そのエネルギーは自然に身体運動や知的な遊びに

移行していき落ち着いてきます。

逆に言えばわがままさや乱暴さを大人から抑えられ過ぎると

エネルギーや意欲が小さくなってしまいます。

なので・・・リボンクラブでは

お友達とおもちゃを取り合って喧嘩をすること

お友達にはできないけど、人形に乱暴をすること

どちらも同じような意味があり、子どもの成長過程には

大切な道のりなのだと思っています。

んんん・・・大変説明がしづらいのですが

大人が知らん顔していればいいとか

喧嘩や意地悪を奨励するのではなく

道徳的には勿論いけないことなのですが

子どもの内側から出てくる感情を大切にすると

いうか、一旦大人が認めるというか・・・

子どもの感情を大人が受け入れてやることが

大切だと思うのです。


(上記の写真)2人の3歳児さんは、好きな遊びはそれぞれ

違います。喧嘩したりすったもんだしながらも

興味のある遊び出会うと、俄然イキイキとした表情で自分の

身体や能力をフルに使って楽しそうに遊んでいました。


意欲の原動力は、大人(外側)から「頑張れ頑張れ」と叱咤激励

されて育つものではなく、自分(内側)の内面から湧き出てくる

ような気がします。


余談ですが・・・

受験生の息子を見ていて痛切に感じる今日この頃です。







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Y君の成長記録(4歳8ヶ月)〜苦手を克服できた!〜

未熟児で生まれた為、普通に生まれた子どもさん以上に

大切に大切に愛情いっぱいで育ったY君は

素直で理解力もありとても可愛いお子さんです。

大切に育てることはとても良いことなのですが、

反面、運動面の未熟さ(遅れ?経験不足?)を感じることがあります。

それはどうしてなのでしょうか・・・?

大人側が危険なことに対する禁止事項が無意識に多くなったせいか?

自分の身体機能の未熟さをカバーする為の防衛本能なのか?

原因はいろいろあるかもしれません。

これはY君に限らず未熟児で生まれたという子どもさんに多く

見られます。


今年1月に行ったお散歩会までは、歩道橋の階段を上るのも

怖がっていたY君ですが、それ以降くらいから少しずつ自分自身で

苦手なものにチャレンジするようになってきたそうです。

下記の写真は、自分で机や椅子を運んできて窓に描いてある絵を

触ろうとしているところです。

ユラユラ椅子がして怖いけれども、我慢して用心しながらの

ぼっています。

IMG_0029.jpg

私からのリクエストで、椅子からのジャンプもしてくれました。

IMG_0031.jpg

風船遊びは大ハッスルで大喜びでやっていました。

ロフトベットのはしごは、お友達が上る様子をみて

自分も1段目だけチャレンジしていました。


ママのお話では、数か月前からカーズになりきって

ぐるぐると広い場所を走り回るようになり

最近では低い段差からジャンプができる

ようになったということでした。


Y君の表情、体の動き、声、全身から喜びにみちた

イキイキとした様子が伝わってきます。

こういう発達の節目を一緒に共有させてもらうことは

私にとっての一番の幸せです。



大人側のものさしだけで、子どもの発達をみていたとしたら

Y君は他の子と比べられて、運動面が遅れているからと

早くから訓練を受けて、もう少し早くできるようになったかも

しれません。

しかし、自分で気持ちを調整して苦手なことに向かっていくという

心の成長をするとはなかったでしょう。


多少の遅れはあろうとも、周囲の大人がゆっくりと見守り

ときには励ますことで、子どもは自分の苦手を克服する力が

備わっているのだなぁ〜と改めてY君に教えられました。



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虹色教室の記事を読んで〜広汎性発達障がいと診断されたり、広汎性発達障がいの疑いを指摘されたら〜

学校関係でお仕事をしていらっしゃる方とお話をすると

年々と増加している問題を抱えた子ども達の話しに驚かされます。

最近は、専門医が学校訪問をされる自治体もあるそうで

4割の子ども達に問題があると診断をされたクラスもあるとの

ことでした。(診断の仕方は詳しくはわかりません。

たぶんとても大雑把な診断だとは思うのですが・・・。)

授業が成立しないような、周囲に迷惑になる子に関しては改めて

親御さんにお話をして病院の受診を勧められるそうです。

診断名がついたとしても、学校側では専門の先生を配置することも

なく現場の先生任せになっているという話をきくのです。

虹色教室の奈緒美先生が

広汎性発達障がいと診断されたり、広汎性発達障がいの疑いを指摘されたら 

という長編記事を貴重な経験をもとに

大切なこと、問題点、具体的なかかわり方等を

とてもわかり易く書かれています。


試行錯誤しながらも一人一人の子ども達に向き合っていく

大人がいなければ診断ばかりがついても子ども達は救われません。

どういう形でもいいので、子どもの問題を正面からとらえ

ゆっくりでも、しっかりと問題解決をしていく仲間が必要だと

とても感じています。

私もそうでありたいと思います。

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繰り返し遊ぶことの大切さと大人のかかわり方

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3㎝基尺の積木をお目当てにやってきた2才6ヶ月の☆君

今年に入ってからのお気に入りの遊びは積木で遊び。

前回までは積む・入れる・長く並べて汽車に見立てるでしたが

もちろん同じ遊びを繰り返しながら、今回は配列を考えながら積み

「トラック!!」と別の物を見立てていました。

表面上は積木を積んだり・並べたり・入れたりと同じような

遊びを繰り返しているだけのように見えるかもしれませんが

子どもが自主的に繰り返し遊ぶことに大きな意味があるように

感じます。

ただの木片を汽車やトラックに見立てる想像力は人間にしか

備わっていない大切な能力なのです。



積み木遊びが終了した後

ポテトを作ろうをと私が提案し、色紙を半分に折り

はさみで切って、くるくる丸めて、テープでとめてみせると

さっそく☆君も意欲的にチャレンジしはじめました。

折る(角は合いません)、線に沿って切る(まっすぐ切れません)

は何とかできましたが、丸めるのは難しかったようで

一緒に丸めました。テープも裏表が難しかったらし苦戦

していたので少しだけお手伝いをしました。

見立てる能力がついてくると、同時にそれを上手く使いこなす

手先の器用さが必要になってきます。

はじめは、簡単な作業でできるものからはじめ

ぐちゃぐちゃの何やらわからないものでも、大人の共感や援助が

あれば作る喜びを感じることができます。

小さな成功体験が子どもの自信につながっていきます。

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同じ月例の●ちゃんも積木を高く積んで、手をパチパチさせて

大喜びしています。

●ちゃんは積木を積むとき角と角を合わてとても丁寧にきれいに

積んでいました。これも2歳児さんの大きな特徴です。


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2人ともはまった遊びは

同じ色の丸いところにお猿さんを並べるおもちゃでした。

数が多いので時々うっかりして、違う色のことろに

お猿さんを並べてしまいます。

しばらくして・・・と考え込む様子が何とも素晴らしいです。

こういう遊び方も2歳児さんならではですね。

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カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
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数を体験する遊び

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数に関心を持ち始めた3歳児の☆君

お菓子の空き箱に、梱包材を2つずつ色紙に包んで

お菓子の制作中です。時々3個や4個包みます。


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数日後、4歳の●君が

☆君が作ったお菓子箱を見つけて一つずつ包みを開けて

「2個入っている!これは4個だ!」大喜び

3×4つに区切られているお菓子の空き箱に

まずは、2つずつおまんじゅう(梱包材)入れていき

余ったおまんじゅう(梱包材)をみつけて

2つずつプラスして4つずつ入れていきました。

残ったおまんじゅう(梱包材)はお皿にきれいに並べたり

お鍋で焼いたり、ベルトコンベアーで運んだり・・・

十分楽しんだ後は、一人で黙々とお菓子のお店を作りました。

上記の写真はお店を開店したところです。


このような遊びは、子どもの興味や関心のある時に

数を意識できる素材や大人のちょっとした言葉かけで

楽しめます。



大切なことは・・・

無理強いしないこと(大人が勝手にやるぶんはOK)

子どもをよく見ること(どんなことに興味があるのか)

一緒に楽しんで遊ぶこと  

   

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カテゴリ:数遊び
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このご飯はアフリカの人のご飯の何人分かな?

今日は熊本のリボンクラブで林田さんをお招きして

第1回目のマクロビ ミニクッキングがありました。

雨の中赤ちゃんを連れての参加は大変だったと思いますが

美味しくて、ためになる貴重なお話を聞くことができました。

次回は、3月7日です。

参加ご希望の方は熊本のリボンクラブまでご連絡を

定員があるので早めに連絡した方がいいようです。




帰りに林田薬局さんで材料を買いだして

さっそく自宅で復習してみました。

野菜の蒸し煮をして、味噌汁と白和えを作りました。



息子が、学校から帰って塾に行く前に

早めにその夕食を食べながら、ポツリと

「このご飯アフリカの人の何人分あるかな・・・?」
(一人分の夕食が、貧しい国の人の食事の何人分になるのか?)

と考え込みながら食べていました。

高校受験を2週間後にひかえて視野が狭くなっている

のではないかな?と少々心配をしていましたが

案外いろんなことを考えているようです。


学ぶこと知ることが、自分の出世や欲の為だけではなく

いろんな国の人々の暮らしや気持ちを想像し

コミニュケーションをとれるような力をつけて

欲しいなぁと思ったりするのです。

こういう考えは親のエゴかもしれませんが・・・

親自身の生き方も問われます。




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カテゴリ:番外編
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どっちが重たい?

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子ども達の大好きなおもちゃの一つ「はかり」は

ほとんどの子がおもりだけでは足りず

ビー玉や石をお皿にめ―いっぱい入れていきます。

上記の写真の2歳児さんはとにかく入れることに

喜びを感じています。


リボンクラブに入会して間もない4歳の☆ちゃんに

「どちらが重たい?」と質問すると

「こっち」といってためらいもなく上にあがっている

方のお皿を指さしました。

石を入れてお皿が下がる様子を何度かやって見せましたが

下がったお皿の方が重たいということを理解するのが

なかなか難しかったようです。

こういう場合は☆ちゃんに「こっちが重たいんですよ」と

答えを教えるのではなく、まずははかりを使わずに

重たいものを持ったり、軽いものをもったり

体験をしながら重さの体感をするのが大切だと思います。


1歳過ぎた子が重たいものを抱えて歩いたり

2〜3歳の頃に、大きい―小さい、長い―短い、重い―軽い

等の比較をする時期に大人が子どもの興味に寄り添って

一緒にお話をしたり実験したりする等

遊びの中で体感したり、比較を体験した子は

はかりを使って重さを比べたときに、教えられなくても

「重い皿は下がって、軽い皿は上がる」ということが

直観的に把握できのだと思います。











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第3・4回ジジの連続講座

昨日の日曜日はジジの連続講座を午前と午後の部と

2部形式で行いました。

午前の部は具体的な質問に対してジジさんが答える形式で

子ども達の具体的な質問がでてきました。

難しくはありましたが事前に2回の講座を受けていたので

今回は、聞く側としても理解しやすかったように思います。

現段階での理論とリボンクラブでの実践を踏まえての話には

説得力がありました。

目の前の子どもの行動(問題)にどういう意味があるのか

大人が問題を治すのではなく、どう捉えるかが大事で

グループで話をすることで冷静に考えたり判断できた

ように思います。


今回の学習会は、偏った情報や親の願望だけで子育てをする

のではなく、子どもに寄り添いながら親も学んでいく

スタートになったのではないかと思います。

          

今年度から新たにあそびの心理研究所を会員制の会として

スタートすることになりました。

今回学習会に参加して頂いた方はみなさん会員登録を

して頂き、今後は仲間として一緒に学習、活動をしていく予定です。

(各自のペースでできる範囲で)

あそびの心理研究所に興味のある方はお問い合わせください。





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発泡スチロールで~

3才8か月の☆君と一緒に発泡スチロールで

お家やトンネルを作ってみましたが

いまいち興味を示しません・・・

☆君、発泡スチロールがバラバラになること

やってもOK!だとわかると

グチャグチャバラバラにしはじめました。

とても楽しそうです~

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「雪みたい!」と言いながら除雪車を走らせています。

かなり散らかりました~

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最後は、掃除機でお掃除してくれています。

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途中で・・・掃除機がどうなっているのか観察

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☆君、発泡スチロールで遊ぶ前は

簡単なペグ付きパズルでなんとな〜く

遊んでた感じでしたが

発泡スチロールで遊んだ後は

いつもなら絶対やらないようなジョージラックの

消防自動車の2重パズルにチャレンジしました。


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ケンケンパできる?

久々のお天気

お部屋での遊びが今一つしっくりこないお2人さん

紙飛行機を作って外にとび出すと・・・

風が吹いていたので思いどおりに飛行機はとばず〜

元気に走り回ったり、虫取り網を振り回したり〜

CIMG1397.jpg

コンクリートにケンケンパを描いて、とんでみると

経験がなく自信がない4歳のY君はとばずに走り

まわるだけ・・・

6歳の☆君も経験がなかったようで

ケンケンの所を両足をそろえてとんでいました。

そして、ケンケンパとリズムよくとぶのも苦戦・・・

しかし、何度かやるうちにケンケンが片足でできる

ようになってきましたよ〜

CIMG1398.jpg

2人が意気投合して一番熱心だったのは

最後に、ジョーロに水を汲んできて

チョークで描いたケンケンパを消す作業でした。



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赤ちゃん学会

以前あそびの心理研究所のジジさんから

赤ちゃん学会を紹介して頂き「いいなぁ〜」と思いつつ

なかなか入会するきっかけがなく、ぐずぐずしていましたが

一昨日やっと入会手続きをしました。

日本赤ちゃん学会

お時間のある方はぜひ読んで下さい。赤ちゃん学

赤ちゃん学会代表の東京女子医科大学の小西行郎先生の

著書「早期教育と脳」の中で

1997年から2000年にかけて文部科学省が打ち出した

「脳科学と教育―脳を知る、脳を守る、脳を作る」を受け

2004年から本格的に始まったのが「脳科学と教育―脳を育む」

研究です。研究の目的は、学者による研究のための研究ではなく

親、保育所や幼稚園、学校などの教育現場の意見を反映させながら

教育に役立つ科学の検証です。全国約1万人の子ども達を生後

間もない時期から数年間調査し、発達過程を追跡します。

現在、大きな社会問題となっているテレビの視聴や心の問題

虐待など、子どもの心や脳の発達はまだよく分かっていません。

そこで、改めて子どもの健やかな発達を、社会学や心理学、統計学

を活用した調査、心理実験や行動発達学に基づく観察、医学的診断

そして脳機能観察から総合的に「見る」研究を行います。

このプロジェクトが進行する中で、改めて感じたことは

日々育児の現場で我が子と格闘し続けるお母さんたちこそが

子どもの発達をよく観察し、理解している科学者であり

彼女達の実体験がまさしく「科学的根拠」と呼ぶにふさわしい

ものではないかということでした。

総合的に子どもを「見る」ことにこだわる理由は

これから詳しく述べることにしましょう・・・(続く)


著書の中では、早期教育はなんら科学的な結果がでていこと

そして偏った情報の氾濫が問題視されていました。

例えば、乳幼児期の教育的な本を手にしてみると

「臨界期」という(感受性期、敏感期とも言われます。)

言葉を目にしたことはあるかと思います。

「臨界期」という言葉1つをとってみても

今の行き過ぎた早期教育の風潮では「教育的効果の高い時期」

「この時期を逃すと手遅れになる」等という感じに受け取って

しまっているのではないでしょうか?

小西先生は「臨界期とは、生物が環境に合わせて生きていける

ことが重要なのであり、算数や英語といった知能を強化すること

のみに与えられた能力ではないのです。」と言われています。


安易に言葉を使ってしまうと、誤解を招いてしまい

そういう親の不安に付け込んだビジネスも横行している

ように感じます。

私自身も、言葉足らずのところがあるので、きちんとお伝えできる

ように努力をしなくては!!気を引き締めて頑張ろうと思います。


「臨界期」に関しては、一人の子をよく観察してみると

見ることに敏感な時期、色に敏感な時期、言葉に敏感な時期・・・

個々の子どもさんによって時期や興味の示し方は違いますが

臨界期や敏感期はあるなぁと感じます。

だからといって、この年齢は○○の臨界期だから、このビデオを

見せてCDを聞かせて、プリントをやらせて・・・等々

子どもの関心も興味もないものを大人の価値観でやらせることには

とても違和感を感じます。

一番大切なことは、「臨界期」という言葉に不安感を煽られる

ことなく日常の生活の中で、親は子どもが関心を示すことを「見る」

ことではないかと思います。


しかし、引っかかるのは親は子どもを見る物差しをもっているのか?

という問題にぶつかります。

小西先生は親が一番の理解者であり科学者であり、その実体験が

「科学的根拠」でもある・・・と述べられていますが

まさに今、人体実験が行われているのでは?と思うと

子ども達の未来が本当に心配になってくるのです。

計算ができた、英語がしゃべれた、文字が書けただけの

目の前の結果だけで判断をしてもいいのでしょうか?

「やれ臨界期だ!敏感期だ!」と親の不安を煽り

子ども心を置き去りにした早期教育に価値はあるのでしょうか?

いたるところに情報が氾濫し、親はいろんな物差しを手にして

子どもを計ることが可能です。

お金をかけて我が子を標準以上に伸ばし、幸せな未来を

プレゼントしてあげたい気持ちにもなるのもわかります。

いろんな誘惑に惑わされながら、親自身が子どもを「見る」物差し

を身に着けなければ、小西先生のいわれる子どもを「見る」という

ことは非常に難しい時代なのではなかろうかと思うのです。


先生の著書は、あそびの心理研究所で学習していること

リボンクラブで実践していることとかなり重なる部分が多く

とてもわかり易く書かれています。

赤ちゃん学会で勉強できることがとても楽しみになってきました。

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積木の配分・箱入れ・型はめ

最近リボンクラブで積み木遊びがお気に入りの☆君(2才6か月)

16個の赤白の積み木を2つのお皿にわけてもらうと

きれいに赤白に分けていれました。


CIMG1390.jpg

まだやり足らずに、今度は皿に入れた積み木を

箱にきれいに戻しています。

CIMG1391.jpg

同じ年齢のお友達と一緒に型はめにチャレンジ

立方体、四角、円柱は簡単に入るのですが

三角は二人で苦戦していました。

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我がままと意欲の境界線は?〜子どもの言い分〜

前の記事の補足を少しだけ〜

バレンタインチョコを作りたいと言い出した子の

もう1つの言い分は

「今日は朝から(おひさまクラブに来る前)公園に行って

縄跳びを頑張ってしてきたとばい!!」だそうです。

「それとチョコとどんな関係があるの?関係ないでしょ!」

と大人が言ってしまえばそれで事は終わりになるでしょう。


でも、もう少しじっくりとこの子の言い分を考察してみると

「こっちだってママの言うことを聞いて、朝から縄跳びを

練習してやったんだから、おひさまクラブくらい自分が

やりたいこと好きにやってもいいでしょ!」と解釈すると

辻褄があってくるのではないでしょうか?

私の勝手な解釈かもしれませんが「縄跳びをしてやったんだ

からいいでしょう!」というふうに聞こえたのです。


親の意志を無理に子どもに押し付けすぎると

何となく申し訳なかったような後ろめたい気持ちになり

そんな時に、子どもが我がままを言ってくると

お金や物や簡単に手っ取り早いもので無意識に償おうとしている

ことって心当たりはないでしょうか?


この子に限ってのことではなく、日常にはこういう小さな出来事

たくさんあるように思います。


私自身も、息子が受験前で毎日塾に行って頑張っている様子を

見ていると、親として出来ることは協力してあげたいと思います。

だから息子の役割の家事仕事やワンちゃんのお世話をやってあげる

こともしばしばあるのですが・・・こちらがちょっと油断すると

息子は当たり前のように何もしなくなるのです。

「勉強頑張ってるから、これくらいは〜」という態度に見えるので

「私はあなたに勉強して下さいなんて頼んでいないからね。

勉強は自分の為にやるもんでしょうが!私達も協力はするけど

時間があるときは自分の仕事はしなさい!」と雷が落ちることが

しばしばあるのです。


正直、親としては我が子が机に向かって勉強を頑張る姿は

嬉しいことではありますが・・・

親→子どもに勉強を頑張ってもらう→多少の我がままを受け入れる

子→親の為に勉強を頑張ってあげる→代償を求める


案外こういう構図になってしまいがちではないでしょうか?


私自身も「あららら〜何か違和感あるな?」と感じる時は

上記のような落とし穴にはまっている時が多いようです。


「なぜ、縄跳びを練習するのか?」

「なぜ、受験をするのか?」


「ママから言われて〜」という理由だけで頑張れるでしょうか?

やはり「自分が!」という中心がなければ、どこかで不具合が

起こってくるのかもしれません。







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我がままと意欲の境界線は?

CIMG1399.jpg

おひさまクラブでは、子ども達と一緒に話し合いをして

やりたいことを決めて、2週間後に実行するという

スタイルをとっています。

おひさまクラブが始まる1時間位前に突然2年生のママから

「今日家の子が、バレンタインのチョコを作りたいといって

いるので、おひさまの時間にできるでしょうか?」

と連絡がありました。

私はリボンクラブの最中で時間もなかったので

「私は準備できないので、本人が自分で考えて

準備ができるようなら材料を持たせて下さい。」

とお返事しました。




おひさまクラブがはじまって

「今日突然バレンタインチョコを作りたいと言っている人が

いるけれどどうする?」と他の子にも意見も聞いてみました。

「したい!したい!」と賛成する子

「・・・他のがいい」という子もいました。

私の意見は・・・

突然電話があっても何も準備ができないこと

材料だけではチョコは料理できないこと

これからは、やりたいことがあったら遅くても前の日

 までに自分でレオさんに電話をすること

ママ達も突然言われても準備ができない時もあること

自分の意見はたくさん言ってもいいけれども

 決定したことを勝手に変更することは我がままだと言うこと

それを聞いての本人の意見は・・・

「うん、わかった。でもねレオさんバレンタインデーは14日

やんけん、友チョコは今日のおひさまクラブで作らんと

間に合わんようになるとたい。」と説明をしてくれました。

「そうやね〜。でもねこれからは、急な変更は無理だから

どんなに遅くても前日までに連絡してね。」と私が言うと

「うん!わかった!!」と納得してくれました。



それから、子ども達に必要な道具を考えてもらいました。

自分たちがやりたいことは本当に意欲的です!!

考えるし、テキパキと準備をして動きます。

時々おひさまクラブでも自分たちで計画したものの

ダラダラとなってしまい・・・いったい誰がやろうって

言い出したこと?という状態になることがあります。

2、3日ならまだしも2週間も間を置くと

気が変わったり、熱がさめてしまう時もあるの

でしょう・・・これは今後の私の課題でもあります。



「バレンタインのチョコが作りたい!!」とい衝動は

周囲を振り回し、迷惑をかけるマイナスな面もありますが

反面、自分がやりたいことが実現できることは

子ども自身が責任感をもち、積極的に取組み

そして自分の欠点もしっかりと認めることができます。


家庭であれば「ダメ!」の一言で終わるか

子どもの我がままにママが振り回されてしまうか。

学校であれば人数が多すぎて、意見が言えずに

我慢して終わってしまうか。

習い事や塾はそういう目的の場ではないし。

本来ならば大人が介入しない子どもの小集団が地域で

息づいていればいいのですが。本当に子ども達が

経験を積む場がなくなっているなぁ~と感じます。

子どもの小集団であーでもない こーでもないと

いろんな失敗を繰り返し、体験の中で学ぶことって

とても貴重なことだと思いませんか?

大人の指示に従う子だけが、良い子に育つとは限りません。

時には「私これがやりたい!!」という子どもの強い意志に

大人が真剣に向かい合って(子どものレベルに合わせて)

一緒に考え、付き合うことも大事なのではないでしょうか?




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学童期になって大切なこと〜(続)

娘が生まれた17,18年前に早期教育ブームとやらが

熊本の片田舎にも到来してきました。

かなりの早期教育アレルギーだった私ですが

友達に誘われて面白半分に体験教室に行ってみたものの・・・

直観的に絶対にムリ〜と感じた経験があります。

だってやっとおしゃべりできるようになった2才くらいの子が

私も知らないような百人一首らしきものを暗記して

意味もわからずに言ってたんですからね〜



我が子に対して17年たって思うことですが

「お母さんもう少し意識が高かったら良かったんだけど

ごめんね・・・今の苦労が少しは軽減できてかなぁ???

でも変な早期教育をするよりも良かったと思うけどね〜」

なんて娘と笑い話をしています。

この10年間、あそびのアトリエで子ども達から

学んだことは・・・

子どもは日々いろんなことを吸収し

いろんなことを知りたがっていること

学びたい時期や学びたいことは一人一人違うこと

考えること、知ることが喜びになること。

「学ぶ」というのは、学校でお勉強するというイメージとは

かなり違います。

遊びの中で体験して「学ぶ」というイメージです。

遊びと学びの架け橋のようなものは虹色教室の奈緒美先生

のブログでかなりお勉強させてもらいました。


子どものあそびと学力について


小学校になってお勉強でつまづいている子どもさん

新1年生でお勉強が不安な子どもさん

お勉強を楽しみたい子どもさん

リボンクラブ出水ルーム 算数クラブ無料体験おすすめです 

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朝日新聞記事より〜「教育という名の虐待」

朝日新聞の昨日の記事を紹介します。

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「教育という名のもとで虐待が起こっている」

坪井節子弁護士は昨年12月、茨城県つくば市で開かれた

日本子ども虐待防止学術集会で報告した。

(中略)ジェルター(10代の緊急避難場所)に入った子は14〜19歳で

7年間で延べ200人にのぼる。

その4分の1は親に社会的な地位があるか豊かな家庭の子で

親の過干渉や強制を逃れてきたという・・・


記事には子どもたちの体験ものせられていて

成績優秀な高3の女の子は、親から東大進学を求められ

それを拒否すると、母親から毎晩どなられけられて

耐えきれずに家出をし保護されたそうです。

もう一人の裕福な家庭の女子高生は、小さいころから

親にナイフをつきつけられて勉強をさせられ

父親は知らん顔だったとか・・・。

子どもの望まぬ進路を押し付ける行き過ぎた親の過干渉の問題。



一方で就学援助の割合が高い学校は、遅刻したり忘れ物を

したりするケースが多く、教師側は「当たり前のことができない

困った子ども、家庭だ」ととらえ指導しては反発を招く

悪循環にはまる。

こうして子ども達は学校教育からこぼれ落ちていく・・・

問題を抱える生徒に踏み込まず放置している教師の問題。



上記の2つの問題は表面的には違いますが根っこは同じでは

ないかと思います。

我が子をエリートにさせる為、落ちこぼれさせない為に

必死になる親と

一旦、落ちこぼれた子は自分自身ではどうすることも

できない現実。

早急に手を差し伸べる第3者の必要性と社会システムの

矛盾を感じます。

気づいた大人が本気で、できることをやらなければいけない

時代にきているのだと思います。

教師だけでは解決できる問題でもないかもしれませんが

教師がどれだけ子どもの立場になって仕事をしているのかという

資質も問われるのではないでしょうか?


一番大きな被害を被るのは、子ども達なのですから・・・。

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学童期になって大切なこと〜

「小学校の勉強はどうなっているのか」という講演会の記事です。

とてもわかり易く書いてあったのでご紹介します。
          
「つのつく歳ごろの教育なら」e-子育て.com

それからこちらも算数「筋肉豆腐」問題の不思議

あわせて読まれるととても勉強になると思います。


あそびのアトリエでは

大人の意志とペースで子どもに教えることはしません。

しかし、学ぶことが悪いことだという考え方でもありません。


子ども達の遊びを観察していると本当によく学んでいます。

形や色を見分けたり、数を数えたり、比べたり

自分の今もっている能力を最大限活用し

試行錯誤しながら遊んでいる様子が伺われます。

私たちの仕事はその子にあった環境を整えたり

同じ視点にたって考えたり、感動したり、共感したり

子どもの学ぶ器をしっかり育てることだと考えています。

平仮名、カタカナ、足し算、引き算ができていれば小学校に

入っても大丈夫ということだけではないと思っています。



「つのつく歳ごろの教育なら」e-子育て.comさんの記事を読んで

改めてあそびのアトリエでやっていることは学童期になって

大切になることと重なるなぁと感じました。





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カテゴリ:もうすぐ小学生 6歳児
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感情と思考力

アングーラで〜

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アングーラとセラで〜

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アングーラとセラとキュービックスで〜

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子ども達が積み木で熱心に遊んでいる姿を

よーく観察してみると

何か考えて作るというよりも

とにかく触って積んでいきます。


逆に考え込んでしまうと、何からどう積んでいいのか

わからなくなって手が動かなくなります。

もちろん大人だってそういうことありますよね・・・。


上記の写真6歳の☆ちゃんは、とてもよく手を動かします。

あーでもないこーでもないと積んだり、並べたりしながら

大きさを比べてみたり試行錯誤している様子が伺えます。

幼児期はドキドキ、ハラハラ、ワクワクしたり

様々な感情と一緒になって思考力は育まれていくの

ではないかと思います。

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カテゴリ:積木
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身体への気づきと感覚

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机の間の狭いところに何とか入り込み

嬉しそうな表情をしているのは2才5か月の男の子。

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机の下からのぞいてまたまた嬉しそう。



①自分の各部位を理解すること

②自分の外にある物体を理解し

 自分の体の各部位の相互関係を理解する。

③1対1の対応関係を認識し、保持という概念

 視空間認知に基づいた高度なシンボリック概念を理解。

これらの能力は同時並行的に発達し、定型発達の場合は

6歳までに発達します。

年齢を重ねるごとに視空間認知の問題は考えが上手く

まとならない原因にもなります。

他人との位置関係が上手く量れなかったり、他人の身体の

動きのうち目的をもった動きではなく無意味な動きに

注目してしまったりします。・・・何か落としても

気づかなかったり、探し物が上手く見つからなかったり

何かを取ろうとした拍子にコップをひっくり返したりします。

視空間認知の問題は日常生活に大きな影響を及ぼすのです。

        〜 自閉症のDIR治療プログラムより〜




高い所に上ったり、狭いところに隠れたり、のぞいたり

なにげない乳幼児期の身体経験はいろんな能力と

関連してくるようです。

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カテゴリ:一人であそべるよ! 2歳児
テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育
各地の人形教室

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大阪や東京で人形教室が開催されています〜

東京リボンクラブ人形教室

大阪リボンクラブ人形教室

大阪MOKUもくの家人形教室

おもちゃの大切さ、人形の大切さを地道に

伝えてきたえるむの木。

「我が子の為に愛情込めて人形を作ろう」と

ボッスさんが試行錯誤しながら発案した着せ替え人形が

いろんなところに広がっていくことはとても素敵なことです。

手間暇かかりますが、苦戦しながら人形を作り上げる

ママ達に姿は本当に素晴らしいと思います。

きっと愛情がつたわるはずです。


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カテゴリ:番外編
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自分の心と向き合う~

先週土曜日夜にジジの連続講座参加者の

「学習会&交流会」を開催しました。

話の内容を少しだけ書き留めておきます。


2回の講座を受けてという観点と参加者お互いの

ことを知りあうということでフリートーク形式で

話を進めました。

話題の中心はやはり「子ども」。

我が子のこと、職場で気になる子ども達のかかわり方は

どうしたらいいのか?という話になります。

そして自然な流れの中で「自分」の話に移行していきます。

ここでは詳しく内容までは書けませんが

母子の「絆」が「対立」に変わり

母の「愛情」が「支配」に変わり

優しい母がいつの間にか、魔女や山姥に変身して

いることを感じつつも

子どもは優しいので母を切り捨てることはせず

「愛」と「憎しみ」の境界で苦しみながら

生きていかなければいけません。

子は親から見捨てられたら生きていけないので

どんなに反発や反抗をしても親に従って生きる運命です。

やがて親から自立、結婚し子育てをすることになった時に

一番嫌いだった母の考え方や行動が、自分の遺伝子に

組み込まれているせいなのか、無意識に家族に向けられ

負の連鎖が起こってしまう時があります。

それに気づきつつも、どうにもできず、自分に自信がなくなり

子育てにも自信がなくなり、情緒が不安定になって

親も子も苦しみの中に陥ってしまうのではないでしょうか。

もしくは親が苦しみから逃れるために

子どもを自分の欲求不満の道具として扱い

「勉強ができたら愛してあげる」

「スポーツができたら愛してあげる」

「○○学校に合格したら愛してあげる」

「お行儀がよかったら愛してあげる」

というように・・・愛情が交換条件になってしまって

いることもあるのではないでしょうか?

重たくて辛い事実ですが、母子の確執は一生つきまとって

くると思います。

もちろん無償の愛で育てられた人にはピンとこない感情

かもしれませんが。


高度経済成長以前の貧しい時代には、今日生きること

食べることに必死で、学問だの、どう生きるかだの

考えることもなく「こうあるべきだ」と言われれば

情報もなく、考えることもなく生きてきた親世代。

私達世代は、生ることは当たり前

三食食べることも当たり前、おやつも夜食もあり。

学問も権利として嫌でも受けさせられ

インターネットを使っていろんな情報や

考え方を知ることができる時代になりました。

生きること、食べることに必死だった親世代に比べて

私達は「心」に目が向く余裕ができたのかもしれません。

そして、大人になってからもインナーチャイルドに

苦しめられているのではないかと感じました。

このような機会に、自分の心と向き合うこと

マイナスな感情と向き合うことは

とても大切なことだと思います。

そして一人で抱え込むのではなく

仲間と共有し合うことも大事なことです。


ジジの講座とはかなりかけはなれた話になったかも

しれませんが・・・根底はつながるものがあるので

とても有意義な時間だったと思います。


話がつきずに時計は12時をまわってしまいました













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カテゴリ:子どものあそび心理研究所
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にこにこせんべいあそび&色を並べて遊ぶナンプレ

新しく買ったゲームです。

にこにこせんべいあそび

せんべいを箸でひっくりかえしたり

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重ねたり、3種類のゲームが楽しめます。

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色を並べて遊ぶナンプレ

集中力、忍耐力、頭の柔軟性が必要です〜
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小学2年生の女の子達はどちらのゲームにも

はまって何度もやりたがりました。


小さい子も遊べそうなのでルールをやさしくして

やってみようと思います。

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カテゴリ:幼児から楽しめるゲーム
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「我慢できるよ!4歳児」・・・って本当?

4歳過ぎてくると少しずつ自分の気持ちをコントロール

できるようになってきます。

時間的な概念も「後でね」とか「明日ね」という言葉が

理解できるようになってきます。

しかし、そうは言っても一足飛びに我慢ができるようになって

聞き分けのいい子になるわけではありません。

子ども達を見ていると「おー!!最近しっかりしてきたね。」と

いう場面も多くなってきますが

我慢した反動も大きいようで「なんで???」と思うくらい

荒れる時も多々あります。


4歳7か月の☆ちゃんのリボンクラブでの様子は

余裕がでてきてとても落ち着いてきたなぁという印象です。

幼稚園でも頑張っているのでしょう―

ママの言っていることも理解できているのでしよう―

その様子が伺われるような言葉がごっこ遊びの中で飛び交います。

私が「☆ちゃんご飯下さい〜」とお願いすると・・・

ニヤニヤしながら「レオさんはダメ!あげません〜」

次に私がわざとおやつから食べようすると・・・

「おやつから食べたらダメです!お野菜から食べて!」等々


きっと幼稚園の年少児さん同士の遊びの中では

容赦なく「ダメよ!」と言われることは日常茶飯事のことだと

予測されます。自己主張の塊同士が集まればお互いに

自分の言い分を最優先するのは当然。

そういう子ども達同士のぶつかり合いも大切なことです。

そして、自分の中で消化できない言葉や行動が安心できる場で

(家庭やリボンクラブ)出てくるのでしょう。

こういう場合は、子どもの言動を注意するのではく

「え〜レオさんも食べたいな!少しだけちょうだいよ!」と

私の気持ちを伝えてコミニュケーションをとることを大切にしています。

その様子を見ているママは「うちの子ちょっと意地悪なのかしら?

レオさんにもあげなさいよ!」とヒヤヒヤするかもしれませんが

気にせずに子どもさんを見守っていて下さい。


大人の言うことを理解できるようになったぶん

ごっこ遊びの中でもママから言われたことを忠実に守って

それができないレオさんは厳しく叱られるのです・・・

ごっこ遊びだから好きなものから食べてもいいじゃん!!

という融通はまだききません。


日常生活で自分がまだ消化しきれない不満や不安を

解放された遊びの中で安心して表現すると

子どもの不満や不安は少しずつ緩和されてきます。


☆ちゃんは最近夜中に「○○がなくなった!」とか

寝言をいって起きることがよくあるそうです。

ものわかりの良い子ほど、昼間に消化できなかった

不安や不満を別の場や夢の中で解消しているのかも

しれません・・・。


大人にはたいしたことがない問題も子どもにとっては

大きなストレスになることもよくあることです。

嫌なことを言葉で表現できればいいのですが

まだ自分の気持ちを整理して上手く表現できない

4歳児さんにとっては大変なストレスになることも

イライラしたり、意地悪をしたり、元気がなくなったり

そういう時こそ大人の出番です・・・

子どもの気持ちに寄り添える大人の存在は大事です。

そういう大人の支えや励ましがあってこそ

子ども達は安心して成長できるのだと思います。


今日のジジの記事で4,5歳さんのことが詳しく書かれています。

りすママさんはまっくす君の日々の成長の様子が写真と文章で

わかりやすく書かれています。

4歳児をおもちのママさんぜひ読んでみて下さい〜

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カテゴリ:我慢できるよ! 4歳児
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1才児前半の子が遊ぶおもちゃをセレクト

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1才児前半の子が遊ぶおもちゃをセレクトしてみました。

なぜかというとリボンクラブに入りたての子は

はじめは、ママに抱っこされてジーッと周囲の様子を伺って

とても用心深いんです。(個人差はかなりありますが・・・)

なので、近くにおもちゃを置いておくとジワジワと遊び始めます。

おもちゃで遊んで気持ちがほぐれてくると少しずつ探索開始〜

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1才5か月の男の子は車を探してきました。

おもちゃの車を見つけると興奮して

「ウーウー」と言ったり「ガ―」と言ったり

「見て!見て!ぼく車を見つけたよ!」と

言わんばかりに大人に訴えてます。


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1才2か月の女の子は前回からキラキラネックレスが

お気に入りで、私が首にかけてみせると

すぐに自分も真似をして自分の首にかけてご機嫌です。

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