2008-01-21 (Mon)
2006年12月合同リボンクラブ「コントラバスのコンサート」親子鑑賞会
コントラバスの大きさ、響を目の前で体験し、子ども達はその迫力に釘づけ・・・。
実際にコントラバスにも触れさせて頂き興味深々の子ども達でした
リボンクラブは個を見ていく教室なので
毎回のレッスンは2~3名でやります。
そんな中でも、年に数回は合同のリボンクラブをやります。
その1つに芸術鑑賞を取り入れています。
現代は様々な文化が発達しいろいろな体験をする機会があります。
子ども達もいろいろな知識はテレビやビデオや絵本から得ています。
しかし、実際に本物の楽器の演奏を聞いたり
生のお芝居に触れる機会は少ないのです。
子連れでは会場にいれない、迷惑をかける、親がゆっくり鑑賞できない
等様々な理由はありますが・・・。
一番感じて吸収しやすい、乳幼児の時期にこそ
テレビやMDなどの機械音ではなく
生の音楽や人の息づかいが伝わる舞台を
経験させてあげたいと思っています。
普段落ち着きがなくウロウロしている子も
演奏者や役者さんの気迫で周囲の空気を感じ取ります。
びっくりするほど静かに聴きいります。
慣れていない子は、その空気に耐え切れずに
会場の外に行きたがります。
聞けた、聞けなかったに関わらず
子どもが体験することが大切だと思っています。
わざわざ足を運んで子どもが喜ばなかった・・・
と無駄足に感じるかもしれません。
しかし、子どもはこういう経験を一つ一つ積み重ねる
ことで社会性を身につけていきます。
生の音楽や舞台に触れて感じること(情操教育)
公共の場でのルールを体験すること(社会性)
100回言葉で言い聞かせるよりも
1度の体験は子ども達にとって貴重な体験になります。
毎回どんな方に出会えるか、企画する私達も楽しみです。
スポンサーサイト
↑ワンクリックご協力お願いします。m(__)m
| Top Page |