TOP発達に凹凸のある子



久々の再会~敏感な子が安定してくると~

あそびのアトリエに赤ちゃんの時から通ってきてくれていた

2年生の〇君と数か月ぶりに会いました。

〇君は小さい時から、とても敏感な子で、あそびのアトリエで

遊んでいる途中からお友達が入ってくるだけでも、敏感に反応

して泣き出したり、ママにしがみ付いて寝たふりをしたり、

少し大きくなると、誰とペアになるのかを聞いて、自分が苦手な

子だった場合は「行かない」とごねたり、幼稚園の1年目では何の

行事にも参加せずにママの傍で見ているだけだったり・・・それは

それは難しい子でした。

反面、遊びだすと年齢上に難しいものにチャレンジをしてとても

落ち着いていました。自分が納得すると、飲み込みも早く、物分

かりもよく、私に対してまでも配慮をしてくれるような子でした。

一番印象的だったのは、〇君がかなり安定をしていた時期

何の心配もいらないだろうと思っていた年長さんの合同

お泊り会。その時何故かどうしても「泊まりたくない」とごねて

お泊り会の当日も夜までメソメソ泣いていました。

親御さんと話し合いなんとか説得をしたのが忘れられません。

そんな、こんないろんなことをくぐり抜け「ひといちばい敏感

な子」を読んだときに一番に頭に浮かんだのは〇君でした。



今、2年生になった〇君はおひさまクラブは卒業をし

野球のチームに入りました。

お母さんのお話しでは、最近では学校のクラスでリーダー

的な存在となり、野球チームでは、素振りやキャッチボール

を自主的に練習して頑張っているのだそうです。

たぶん、小さい頃の〇君をしっている人は想像がつかない

だろうし、ビックリされると思います。

マイコさんが書かれていた息子さんの記事と重なるところが

ありました。→マイコさんの記事

久々にあった〇君の目からは自信に満ち溢れるものを

感じました。でも、どこかまだ可愛らしさも残っていて

「がんばれよ~」とエールをおくりたくなりました。

〇君は周囲の雰囲気や期待を敏感に感じ取ってしまう

子なのでとても疲れるだろうと思います。

まだまだ2年生なので自分をコントロールするのも難しい

でしょう。

〇君のおにいちゃんはおひさまクラブに来てくれているので

今後もお母さんとのお付き合いは続きます。

陰ながら応援していきたいと思います。

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NHKスペシャル「発達障害~解明される未知の世界~」

昨晩、NHKスペシャル「発達障害~解明される未知の世界~」

という番組が放送されていました。途中からしかみてませんが

当事者の方の生きづらさや苦しみがひしひしと伝わってきました。

私達も日常の生活の中で、自分自身も生きづらさを感じたり、

周囲で困った子ども達はいないでしょうか?

映像を通して知ることも大切ですが、身近に困っている子の

声に真摯に耳を傾け、互いに理解を深め支え合っていける

社会になればいいと常々考えています。

NHKではこんなプロジェクトもあるようです。
      ↓
NHK発達障害プロジェクト

5月21日から1週間発達障害の特集番組が続くそう!
      ↓
5/21 (日) 総合 夜9時
NHKスペシャル「発達障害~解明される未知の世界~」

5/22 (月) Eテレ 夜8時
ハートネットTV「弱点を笑い飛ばす 発達障害の漫画家・沖田×華」

5/23 (火) Eテレ 夜8時
ハートネットTV「もうひとつの居場所 -発達障害の人たちが集うサッカークラブ-」

5/24 (水) 総合 朝8:15
あさイチ「自分の苦手とどう付き合う?」

5/27 (土) Eテレ 夜11時
ETV特集「“いるんだよ”って伝えたい ~横浜・特別支援学級の子どもたち~」


番組の中で、井上雅彦(鳥取大学医学部教授)先生が

発達障害の人が苦しまないようにするためには

周囲の理解と寛容さが必要だというようなことを

言われていました。(話された言葉は違いますが・・・)

周囲の無理解が当事者の方をどれだけ苦しめて

いるのか?

「普通って何?」という問いかけも考えさせられました。



発達障害をカミングアウトされたモデルの栗原類君が

「いろんな嫌なこともあったけど、自分は母親と主治医

が悩みを聞いて気持ちを理解してくれたから良かった。」

「身体的に見える障害はわかりやすいが、発達障害は

目に見えないがゆえに理解をしてもらえない・・・」(言葉

は違いますが)というような内容を話されていたのが

印象的でした。

こういう番組を機会に、いろんな方といろんな話がオー

プンにできるといいですね!

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マイコさんの記事紹介「ひといちばい敏感な子~」

「『オールアバウト』へ「ひといちばい敏感な子」の親が知るべき5つの事をまとめました&HSCに無用な苦しみを与えないように」

というタイトルでマイコさんが記事を書かれています。

あそびのアトリエにも、大なり小なり過敏な子は多くいます。

何気ない対応が、過敏な子にとっては私達が想像する以上

に大な影響を与えているようです。

とても参考になると思うので、ぜひ読んで下さいね。
    ↓
マイコさんのブログ

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1年ぶりの再会

1年前に関東に引っ越しをした双子ちゃん(6年生)と

再会してきました!

ママの話では二人とも登校拒否になってしまい、ママ

自身も鬱病になり大変だという連絡をもらっていたので

心配していましたが、二人の元気な姿を見て安心しま

した。

お医者さんやカウンセリング等、あらゆる手段を駆使しで

ママも頑張られているのですが、全くコミニュケーションが

とれずに引きこもり状態だと聞いていたのですが・・・

私が接してみると全くそうは感じませんでした。

私を二人でバス停まで迎えにしてくれたり

お土産に持っていったお花の栽培キットの、説明書を読

み、読み方や意味の分からない言葉はちゃんと質問して

理解をすることができます。先の見通しができる☆ちゃん

にいたっては「めんどくさ!」と一言ぼやかれてしまいま

した~(笑)とは言っても二人でどんな芽がでるかワクワク

しながら準備を楽しんでくれたのは良かったです。

午前中はママが病院だったので3人で過ごしました。

おひさまクラブのように「何する?」と3人で相談をして

お昼ごはんに「カルボナーラ」を作ることになり

クックパットで作り方を検索して材料を書き出し

家にない材料を近所の生協に買い出しにいきました。

家にあるものとないものを、きちんと把握できているし

お店での買い物もバッチリです!!

ママが帰る時間に合わせて3人でレシピをみながら

作りました。

食後は、私が持参していたカードゲームで盛り上がり

ました。特に気に入ってくれたのは「レシピ」です。

料理にも興味のある二人は相手の材料を想像し

ながらゲームを楽しんでいました。

おばけキャッチも、二人とも予想以上に上手くできるので

私が負けてしまいました。

楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、お別れをして

帰りました。



子ども達に関しては、〇ちゃんの方はコミニュケーション力

や学力面はママの言われる通り、同学年の子ども達よりも

ゆっくりしたペースではありますが、1年前よりもすいぶん

成長していると感じました。合唱団の話を嬉しそうにして

くれたのが印象的でした。

好きなことが見つかって良かったです。

☆ちゃんは、以前もそうでしたが、ひといちばい敏感な子

なので、内側でいろんなことを考えて過ぎて身動きがとれず

誰とでもはコミニュケーションをとるのは難しい子です。でも

今回成長したなと感じたのは、イヤなことに対しては、表情

がこわばって固くなりつつも「イヤ」と私には言うことができま

した。その後は心が解放されたようで、料理を嬉しそうに作り

ゲームでは大笑いをしていました。「イヤ」と言える関係は

とても大事なことだと改めて感じました。

ママは24時間子ども達の面倒をみているので、マイナスな

ことばかり目について、子ども達の成長が全く見えなくなり

負の連鎖に陥られているのがとても心配でした・・・。

親が子どもに対してマイナスイメージを持ちすぎると

子どもはいつの間にか、そうではなくても「自分はそうなん

だ」と呪いの呪文にかかってしまうのではないかと思います。

もちろん、全く心配しないということではないのですが

厳しい状況にいるときほど、あまり先のことは考えずに

「今」を生きること、「今」を大切にすること、「今」を楽しむ

ことが、明るい未来につながっていくのではないでしょうか。

私は1日を二人と楽しく過ごして、明るい未来を感じること

ができました。人生の中で様々な困難やピンチは誰に

でも起こりうることです、そんなときに、自分を大切にして

大好きな人と大好きなことを共に過ごす時間は、やはり

幸福な時間ではないかと思います。

私は二人を学校に行かせることも、学力を上げることも

悪い所を治してあげることもできません。

ひとつだけ出来ることは、一緒に楽しい時間を共に

過ごすことだけです。

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子どもの素晴らしい特性を大切に育むためには~

お手伝いに行っている児童発達支援の子ども達の

様子を少しだけご紹介します。

☆君(4歳10か月の男の子)は、自動ドアが大好きで

いろんな知識を蓄えています。その観察力のすごさは

工作や遊びの中で発揮されます。

車いす用の自動ドアのボタンを押すと普通のボタンに比

べて開閉が遅くなること

2階までしかないエレベーターはボタンの矢印が2階は

下向きだけ、1階は上向きだけになっていること

屋上駐車場があるエレベーターは3階まであること

朝の9時に屋上駐車場に車を止めてエレベーターで

下に降りると、2階は10時開店なのでブザーが鳴って

ドアが開かないこと、1階には行けること等々…

ママに駄々をこねて、毎日のように通っているだけの

ことはあって本当にすごい観察力と知識です。

しかし、そういう素晴らしい能力がある反面、自分の興味

がないものには注意が向かないために、注意散漫で

社会生活の面では困ったことが多いそうです。
(私の経験からも想像がつきます・・・)



私は、その子の得意分野を大切に伸ばしながら、苦手な

部分を時間をかけて見守り支援することで、その子らしく

成長していけるのではないかと思います。

逆に、出来ないことばかりに注目をして、躾や集団生活

ばかり厳しくし過ぎると、2次障害や3次障害を起こして

ますます育てにくくなることはよくあることです。

今後、こういう子ども達に対しての大人の理解と対応は

ますます大切になってくるでしょう。




帰り際に小学生部の子ども達の様子をみてみると

200ピースのカプラを数人の子ども達で分け合い

様々な遊び方をしているのに驚きました。

私も思わず一緒になって30分ほど遊んで帰りました。

安心、安全の空間で自分を表現できる物があると

子ども達はイキイキと活動をするんだなぁと改めて

感じました。いつか1000ピースのカプラを持って行って

子ども達と遊べるといいなぁ~



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