TOP乳幼児のことばについて



ことばの個人差

2歳半の☆君と〇ちゃんの遊びの様子です。

手首、指先を使うおもちゃで遊んでいます。

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動物の大型絵本に囲まれて動物探しをしてます。

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ベビーカーに人形を乗せてお買い物へ~

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2人とも、しっかりとよく遊べる子ども達で

理解言語もとても多いです。

言葉に関しては、発音がはっきりしなかったり、文章で

話そうとするので宇宙人語になってしまったり、言葉

だけでのコミニュケーションが難しい時もあります。

言語の発達をみるときに、語彙の数だけでみるのでは

なく、その子の遊びや非言語でのコミニケーション力や

感情面、運動面など多角的にみる必要があります。

2人の場合は、その他の発達は順調なので

大きな問題ないと思っています。

発音の問題は、身体的な問題もあり時間がかかる

ことがありますが、今まで私がかかわった子どもさん

の場合は時間が解決してくれました。

大事なことは子ども自身がコンプレックススを持たない

ようにするために、親が心配し過ぎたり、口うるさく注意

しない方がいいと思っています。

健康な子は、自分で修復する力が備わっていて

年長さんくらいになると、自分で修正を試みるように

なってくるようです。

宇宙人語を話す子は、生態的に言葉を文章でとらえ

やすい聴覚(脳)を持っているのかもしれませんし、

そういう子の場合、たまたま赤ちゃんの頃に単語で

の話しかけが少ないという環境的な原因もあるかも

しれません。どちらにしても、そういう子の場合は

大人が単語でわかり易く話しかけることが大切です。

一つ一つの単語に意味があることを理解できると

もともと得意だった文章でのお話がますます上手く

なっていくようです。

2歳を過ぎると、ことばに個人差がみえてきますが

親は他のこと比べずに、不安にならず、又は無関心に

なることでもなく、大きな視野で多角的な視点をもち、

子どものペースに合わせて細やかなかかわりを大切

にすることが大事だと思っています。

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赤ちゃん学会に行ってきました④「母親のはたらきかけとことばの発達」

赤ちゃん学会の研究報告では、あそびのアトリエで実践して

いることを裏付けてくれる内容のものがたくさんあります。

小椋たみ子先生(大阪総合保育大学児童保育学部)の

資料をご紹介します。

子どもは大人の視線や表情を手がかりとして大人の発話の

意図を推測し、語意学習をしている。子どもと大人、そしてこの

2人が注意をともに向けている事物の三項により共同注意の

成立は言語獲得の基盤となる。言語獲得の基盤として共同注意

の重要性はたくさんの研究者により提言され、実証的データーも

蓄積も行われてきた。母親の働きかけにおいて、子どもの注意

関心に沿ったコメントや記述の応答的な発話や行動だけでなく

指示・命令でも子どもの注意、関心がある物や活動についての

発話や行動は子どもの語彙の発達を促進し、一方、子どもの注意、

関心がない非共同注意中に母親が指示・命令する発話は子どもの

語彙発達にとり負の効果を示すことが報告されている。また母親の

子どもの発音やことばの模倣は母親の働きかけ行動では応答的な

反応の一つで、子どもの言語発達にプラスの効果があることが

明らかにされている。


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言葉のパートナーとしての親の役割

最近まで言葉をあまり発しなかった(遊びは充実していました)

2才2か月の☆君がビー玉の入っているビンを持って

「おおきいびーだま」とこちらを見てお話してくれました。

「ぼくお話できるようになったんだよ!」と言わんばかりの

満面の笑み私もとても嬉しくなります!!


以下は「子どもの「遊び」は魔法の授業」からの抜粋です。

言葉の学習はもちろん目に見える部分もあるが、水面下で

なされることも多い。では親や教師の役割はいったい何だろう?

これまで、親が子どもに言葉を教える必要がない理由を述べて

きた。とはいえ、親は子どものよきパートナーになり、コミニュ

ケーションを絶やさぬようにする必要がある。

子どもと話す機会が多ければ多いほど、子どもが分析できる

情報量が増え、しっかりした言葉の土台ができる。

☆子どもがしていることを話題にしよう

☆子どもの言うことを足がかりにして話を展開させよう

☆会話を終わらせるのではなく、引き出そう

☆幼児語を使うことを恐れない

☆テレビを見る時間を少なめにしよう


子どもが言葉を話すようになるのは当たり前と

思っていますが、研究の結果、大人のかかわり方で

その後に大きな影響をあたえるのも事実のようです。


☆君はただ言葉を話しているというだけでなく

しっかりと意味を理解しようをしている様子が

伺われました。

1歳台の物を操作して思考する世界から

言葉で思考する世界の入口にきたようで

時々「・・・」と難しい顔をして考える表情がとても

印象的でした。

行動や言葉にできない「・・・」子どもが考える間を

大切にしてあげたいものです。

「・・・」の間が子どもの思考力を育てていくのではない

かと思います。

大人はあせらず、ゆっくりと待つことが大事ですね。

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「ことばの理解」と「ことばの表出」

リボンクラブでは、話を聞いて理解することも大切に

考えています。

子ども達が、関心を向けやすいもの?!やはり「食」

ということで…話をよく聞いてピザ作りにチャレンジ!!



ピザ作りの作業の様子

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段取り、分量、手順…しっかりと話を聞き

記憶をしておかないといけません。

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夏休み企画に熊本から来てくれた☆君のリクエストで

スライム作りにもチャレンジです。

これもしっかり話を聞いて分量を量らなければ

いい感触のスライムはできません。

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遊びの様子

部屋中がレストランになったり~

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列車になったり~

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ピザやスライム作りは「ことばの理解」

列車やお店屋さんのごっこ遊びは「ことばの表出」

どちらも大切なことだと思っています。

もう少し詳しく説明すると

「ことばの理解」とは

 ●単語の意味を理解する力

 ●指示に従う力

 ●話を理解する力

 ●情報を記憶する力

「ことばの表出」

  ●言葉の数

  ●文法

  ●言葉を思い出す力

  ●経験を話す力

  ●考えを表現する力
 
            「あそびの心理研究所」の学習会より~


幼児期の「ことばの表出」は、学童期のように話をしたり

作文にしたりする前段階で

遊びの中で体験したことを道具を使って表現しながら

「ことば」がついてきているなぁと感じます。

(勿論、幼児期でもお話の上手な子もいて、個人差はありますが)

ことばの表出が苦手な子、ことばの理解が苦手な子は

あそびの中で具体的に物を使いながら(おもちゃ)「ことば」を

豊かに膨らませてあげることが大切ではないかと思っています。


大人は「ことばの理解」の方に目がいきがちですが

まずは「ことばの表出」ができるように

大人が子どもの「ことば」に耳を傾けたり

遊びを豊かにすることが大事だと思います。





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2歳児さんおしゃべり爆発!!

2歳7か月の☆君と2歳6か月の○ちゃんの様子

細かい作業も大好きです。
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画用紙を丸めてトンネルを作ると

テープをハサミで切って貼るのが面白かったらしく

私が切りやすいように持ったテープを2人交互に

チョキチョキ切ります。

ハサミの角度が悪いと上手く切れません・・・

紙よりも少し難しいようです。

ただの丸い筒ですが自分で作ったものに愛着があるようで

のぞいてみたり、ビー玉を転がしたりして遊び

大事に持って帰りました。

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2人ともとても順調に発達していて

最近はおしゃべりが爆発的に上手くなっています。

☆君は動物の絵が描いてあるカードをみながら

「きりんさん動物園にいたね」

「○(お姉ちゃん)ぞうさん気持ち悪いて言ってたね」

「ライオンさん○(お姉ちゃん)と□(お兄ちゃん)

怖いって言ってたね」等々家族で体験したことや

おしゃべりした会話を上手にお話してくれます。

○ちゃんは「レオさんこっちに来て!あれとって」

と言葉でしっかり意志を伝えることができるし

おままごとをするときも

「何がいいですか?」

「はい!わかりました」

と会話を楽しみながらごっこ遊びができるように

なってきました。

このレベルまでくると、おしゃべりするようになった喜びも

つかの間・・・「うるさいな〜少し静かにして〜!!」

というくらいお話をするようになります。

ママと私がお話をすると、この時期の子ども達は

怒ったり、邪魔をしたり、ダメと言ったりして

あらゆる妨害をして自分をアピールしてきます。

大人と会話をしながら「生きた言葉」を吸収する時期なの

だなぁ〜と思います。

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